薬が嫌いな薬剤師が影響を受けた「自然流育児」という考え
妊娠・出産を機に、特に肌に触れるもの👕や食事🍽など、生活を改められる方が多くいるのではないでしょうか☺️
私の投稿の多くは子育てをするお母さん、お父さん向けの文章になっていますが、勿論子育てと関係なくご自身やその大切な方または妊娠を希望されている方など幅広くご活用いただけるかと思います🙏✨
はじめに
昨年の夏に第一子である娘を産みました。産後、娘の肌荒れや高熱を出した時に自分があまりにも動揺し不安でどうしようもなく「一応医療従事者なのに何をやってんだか」と気を落としていたのを思い出します。とにかく新生児・乳児という初めて接する命にビクビクしていました。
初産、しかも周りに頼れる経験者がいないと本当に悩みますよね。情報に埋もれて気がつけばいつもネット迷子‥、でもコレといった解決策は見つからない‥。
そんな中、私にとって子どもに対する判断の軸になるものを見つけました。それが「自然流育児」です。
「自然流育児のすすめ」
薬を使わずアドバイスだけで患者を治すと有名な小児科医真弓定夫先生の書かれた著書です。
不自然なものを遠ざけて、できるだけ自然な状態に持っていく、子ども全体をみる。子育てではなく子育ちを見守る。
全体を通して、そんな原則のイメージを受け取りました。30年以上も前に書かれた本ですが、2016年には31版の増刷がされています。当時と今は事情が違うと感じる方もいるかと思いますが、だからこそ、こういった本に触れることで得られる学びがあるのではないでしょうか。
この本から学び私なりに解釈していいなと思った内容や実践した知識をご紹介します。ご興味がある方は、本著を手に取られ困った時のバイブルにされてみてはいかがでしょうか。