プライドは本当は転生者ではない?[悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。]
職場の人からおすすめされてどっぷりハマりました「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」
この中で特に気になった謎があります。
それは元のプライドの人格はどこにいったのか?という点です。
今回はプライドについて2つの可能性を元に考察していきます。
※この記事はアニメ第11話までの視聴を前提としネタバレを含みます。
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①そもそも現世の方が存在しない。
プライドの前世の記憶は誰かに埋め込まれた説
現在プライドは現世でプレイしたゲームの内容を思い出して予知と謳い周りの人を救っています。ではプライドが持っている本当の『予知能力』はどこにあるのでしょうか?ラスボスとして身体能力や記憶力、剣の技術などの能力は開花させている場面な多々出てきます。しかし『予知』だけは前世のゲームの記憶なのか『予知』なのかがよく分からない状態になっています。これは『予知』前世の記憶として埋め込まれたものが混乱を起こしている可能性があると考えられます。
更にプライドの前世が深く追求されていない事も気になります。
アニメの中では何年もたっていっているのに前世を思い出す描写が一切ありません。
これはかなり不自然です。
前世の記憶を誰かに埋め込まれたから詳細な事を思い出す事が出来ないのではないのでしょうか。では、この『誰か』とは誰の事でしょう。
私は2つのパターンがあると思います。
1つはゲームで殺さたプライドが改心して何者かに人生をやり直してもらっているパターン。
これだけ街に特殊能力者がたくさんいるので転生をする特殊能力者と記憶を改ざんする特殊能力者がいてもおかしくはありません。
しかも自分の能力を王宮に報告する法律が制定されている為、探しだすのは容易でしょう。
もう1つは母親ローザが記憶を改ざんしたパターンです。
ローザは作中唯一プライドが変わった事への追求がありプライドは内心ギクリとしていました。
しかも「自分よりもティアラが愛されている」とプライドの心を傷つけ、性格が歪ませた為全ての元凶はローザという見方も出来ます。もしプライドが極悪非道になると予知したのであれば早々に手を打ったと考えるのが妥当だと思います。
②元のプライドの人格がラスボスとなる説
もう1つは元のプライドの人格がティアラに乗り移りラスボスとなる説です。
プライドが前世でプレイした『君と一筋の光を』ではティアラ達がラスボスである極悪非道プライドを討伐します。ステイル、アーサーもティアラの事が好きになるのですが現在この2人はプライドの事が好きと感じさせる場面が多々あります。これによりティアラの存在はかなり薄いです。プライドが『自分は愛されていない』と感じた事で極悪非道に走ったのであればティアラにも『自分は愛されていない』と感じ悪に走る可能性は充分にあると考えられます。その心の隙間を元のプライドの人格が付け入るのかもしれません。
まとめ
現在11話までアニメが放送されました。
第2期はあるのか気になる所ですね。原作が進んでないのでまだまだ先にはなりそうですが、
他にも魅力的なキャラがたくさんいるのでもっともっと語りたいですね!
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