子供が料理を進んでするようになる魔法のやり方3選
主婦にとって料理って大変ですよね。誰かに作ってもらって食べたいとか私も考えます。私は子供に教えてこの理想を実現してもらってます。
でも子供に料理をしてもらうってハードル高いですよね。
指を切ったらどうしよう
後片付けがめんどう
私がやった方が早い
台所は触られたくない
たくさん理由はありますが子供に料理を教えた先に待っている未来は「すごく楽させてもらえる」の一言です。
よければこの記事を参考に一緒に楽な生活を目指しませんか?
子供に料理をさせるメリット
子供に料理をしてもらうメリットはいくつかあります。箇条書きで紹介していきますね。
・自立する時に家事の心配が減る
子供はいつか自立して1人でやっていくものです。それに備えて料理を教えておくと心配が1つ減り気持ち的に軽くなります。
・親が病気になった時頼りになる
私が例の流行病にかかった時夫からも助けてもらえずご飯を作らなければならない状態になりました。しかし子供が私の体調をしっかり理解してご飯を作ってくれました。これは本当に助かりました。治った暁には何度も何度も子供にお礼をいいとても感謝しました。
・夫婦仲がよくなる
どちらが家事を多く負担しているかで揉める家庭は多いです。しかし子供が家事をやっていると単純に負担が減り時間もあきます。更に夫婦の話題にもなりやすくなり「今日はこれ作ったから食べて」と子供から言われたよ。と会話が弾みます。
魔法その①子供の「料理したい」タイミングを見計らう
料理をさせたいのにタイミングも何もないと思いますよね。でもまず料理をするように仕向けるには入りが重要です。料理に向いている子なのか、今やりたいのかやりたくないのかを見極めるのが大事です。
大人であっても向いていない事ややりたくない時はありますよね。それは子供も一緒です。
なので子供がやりたいと言うのを気長に待ちましょう。チャンスは必ず舞い込みます。そしてやる気になった子供は絶対に怒らない。ゆっくり丁寧に教えてあげれば必ず子供は料理をする事を好きになります。
魔法その②最初の料理はひやりとする事ばかり、時間もかかる。でも必ず上達すると思い込む
子供と料理すると1人で料理する時間と比べて4倍程の時間がかかります。私の場合たった30分の時間で済むはずが2時間かかりました。
普段ご飯を食べる時間が18時なのに、その日は20時近くになってしまい夫もカンカンに怒っていました。
しかし私はめげません。必ず上達すると思い込み毎日一緒に1ヶ月程料理をし続けました。
そして今ではある程度自分で出来るようになり私が疲れ果てている時は進んで作ってくれるようになりました。
魔法その③楽しく料理をする工夫をしましょう
子供の料理だけを見てるとなると、もどかしくてイライラしてしまいます。このイライラを分散させる事が子供の料理を上達させるポイントです。私はカラオケが好きなのもあり自分の好きな音楽をかけながら子供と料理をする事でノリノリで続けられました。
人によって楽しみ方は違うので料理をする時間も楽しい時間にしましょう。
料理をするって作る事だけじゃない。役割分担について
うちの子供は料理をする次男と片付けの長男といった感じに役割分担が出来ています。
何でも器用にこなす次男は片付けが苦手で不器用な長男は片付けにまわって手伝いをしてくれます。こうやって1つの作業を細かく分解する事により誰にも負担がかかること無く料理が出来ます。
家事も子育てのチャンス。積極的に活用しましょう。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
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