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生きものクラブ・天神川12月の活動

岐阜市の自然体験教室、生きものクラブ・天神川は24年12月15日に、毎年恒例の子どもエコフェスタを岐阜市の長良小学校体育館を借りて開催しました。
今年は、岐阜県にインフルエンザ注意報が発令されている状況もあり、子どもの参加は少なく10名ほどでした。

でも、例年とそれほど変わらない活動は実施できました。

前半は、子ども市。これは、子どもたちがそれぞれ1個、10円を目安に、必要に応じて50円ぐらいまでの値段で、いらなくなったおもちゃや鉛筆、消しゴムなどの文房具、お菓子、果物などを売るという活動です。人数が少なく、盛況とはいきませんでしたが、それなりの売り上げとなったようです。僕も、ノートや科学読み物の本、消しゴムなどを購入しました。僕自身は、庭になったスダチを無料配布しました。

後半は、サイエンスショーや、草あそび、漢字かるた、工作(クリスマスリースづくり、コマづくりなど)、皿回しなどの中から好きなコーナーを回っていく企画です。僕は、クルミ割り(稲生の家の庭でなったオニグルミ)、草ロケット、草笛、植物のにおい当てクイズなどを用意し、手伝いに来てくれた岐阜大学の学生さんに担当してもらいました。今回の売りは、子どもと自然学会会員の深谷さんが用紙してくれたフレネルレンズでした。散々楽しんだ後、参加者全員でさかさまに写る記念写真を撮影しました。

最後は、ロープ遊びで、縄跳びをし、大学生、子どもたちで綱引きをしました。綱引きは高低差を付けて高いほうと低いほうのどちらが有利か(力学の実験のつもり)もやりました。

参加者は少なかったのですが、参加した子どもたちは楽しんでくれたようでした。

今後の予定は、2月9日にまとめ、アメづくりなどを屋内で、3月9日に子ども会議で子どもの人気が高かった<秘密基地づくり>(岐阜市から公園の利用の許可は、取れました。)。3月下旬にやはり子ども会議で人気が高かった水族館見学を考えていますが、なお、検討中です。

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