ダンボール砂絵あそびをやってみよう1
自分も夢中になる時間を作らないと気持ちが滅入っちゃう!!ってことでここのところは造形あそびに誘導しがちです。
息子も割と好きなようで一緒に面白がってくれるのでありがたい。どっちが遊んでやってるのか 笑。
はい、では材料!
①ボンド(のりでも可能)
②ダンボール(厚紙でもよし)
③土や砂
それとあとは好きな素材(トッピングのような存在)です。
遊び方はだいたいわかると思いますが、ダンボールにボンドを好きなようにたらして、砂をまぶしてから振るい落とします。作品自体はボンドが乾いたら完成。お好みで砂だけでなくその辺に落ちてる木や葉っぱ、小石や花などをくっつけてみるのも一興です。
ボンドに砂がくっついてそれ以外が落ちてくっきり線や形が現れた時がだいたいの大人的にはクライマックスです。子供的にはちょっとわかりませんが、うちの息子はボンドを出すところのようです。
さて、相手が幼児の場合のポイントは、まず 薄い紙でやらないこと。
ダンボールや厚紙だと紙がたるまないのでボンドをつけたり砂をのせて振り落とすときも力の加減をしなくても大丈夫です。加減ができるくらいの年齢であればそれも面白さのひとつになると思いますが、2歳〜3歳…くらいだとまずはつまずかないで楽しい経験をさせる方を優先した方がいいかなと思います。
あと、ボンドでなくてのりでも可能です。実際、わたしが幼い頃はのりでやっていました。
でもちょっと粘着力が足りなくてボンドほど砂や土がクッキリ残ってくれません。あとあの粘度ゆえのぽっこり感。あのかわいさもボンドのなせる技なので、この遊びに関してはのりよりもボンドをおススメします。
あと、幼いこどもは割と手が汚れるのを嫌がるので出来る子と出来ない子がいるかと思いますが、手を広げてボンドを塗ることが出来るなら砂絵で手形もとれます◎
かわいいのでおススメです。
全行程をこどもにやらせようとすると、もしかしたらうまくいかないこともあると思います。なのでどの工程が好きそうか興味を伺いつつ、「ボンドはわたしがやるから砂をのせてみる?」とか、「お花をはってみようか?やってみる?」とか進めていくといいかなと思います。
ボンドを乾かす時はこんもりした植木や芝生などの上に置いてみると青空展覧会のようになります。一緒に写真を撮ってみたりどこが好きかなどをお話してみるのも楽しいですよ。
子供と一緒にあそびつつ、夢中になって素材に触れてみることは気持ちの換気にもなると思います。
よかったらご参考にまで。