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コロナのこと本音でお話ししませんか?

※facebookページで2021/7/3に公開した投稿内容です

今年5月、大阪生野に生まれたばかりの多世代交流×共育の場、生野長屋大学ぽんぽこキャンパス/ミモザ食堂で7/17(土)コロナのおしゃべり会をします。

街から素顔の人々が消え、笑ったりおしゃべりしたり触れ合うことが憚られるようになって1年数ヶ月。違和感があっても言いにくい空気があったり…。みんなの本音はどうなんだろう?

たとえばマスクのこと。
外から見えるのは「マスクする」「しない」という2通りの結果だけなので、マスク派、ノーマスク派みたいになんだか対立的に煽られがちだけれど、1人1人にはそれぞれ色んな理由があるんじゃないのかな?

「コロナに感染するのが怖い」
「自分が感染して大切な家族にうつしたくない」
「感染よりマスクが子ども達に及ぼす弊害の方が心配」
「マスクしていないとお母さんお父さんや先生に怒られるから嫌だ」
「マスクしていなくてマスク警察に絡まれたくない」
「暑くて息苦しいしかえって不健康だからいらない」
「マスクは好きじゃないけどみんなと同じ方が安心」
「自分はどちらでもいいから周りの人の希望に合わせたい」
「濃厚接触者になって周りに迷惑をかけたくない」
「クレームから学校やお店を守りたいから国や自治体のガイドラインは遵守する」
…etc

1人1人は自分のカラダやこころ、家族の健康や安心、学校やお仕事、それぞれにとって1番大切な何かを守ろうと行動していて、人によって知識や立場の違い、誰が周りにいてどんな情報を見聞きしているかなどの背景は色々だとしても、その根底にある「気持ち」には善悪はないと私は思っています。

色んなことがわかってきて、声をあげる人達も少しずつ増えてきました。でも、人は理屈だけで行動しているのではなくて、たとえ相手を論破できたとしても、それぞれの事情や気持ちが解消しなければ正論だけでは変化は難しいんだなとこの頃は感じています。

特に、この1年数ヶ月が人生の大きな割合を占める子ども達の気持ちは深刻です。マスクしていない人を怖がる小さな子ども達や先生にマスクを外していいよと言われても外せない子ども達も多いそうです。

だから、子ども、親、先生、地域の人、みんなどんな風に思っているのか、安心して話せる場でお互いの気持ちを知って、まずはそのまま受け止め合いたい

それから、マスクの効果や弊害に関する科学や事実などのお話も交えながら、大人も子どもも思いっきり笑ったりおしゃべりしたり触れ合ったり、安心できる世界をつくっていくために何ができるのか一緒に考えて、前向きに力を合わせていけたらと思います。


日時 : 7月17日(土) 13:00〜

場所 : 生野長屋大学ぽんぽこキャンパス/ミモザ食堂
大阪市生野区中川西1-19-3
(地下鉄今里駅から徒歩約10分)
(近鉄今里駅から徒歩約15分)
(JR・近鉄・地下鉄鶴橋駅から徒歩約20分)

費用 : 無料
※別途ワンドリンクオーダーお願いします。

マスク : 素顔のままでも必要な人はマスク着用でも、個々の判断にゆだねます。

お申込み : こちらか生野長屋大学ぽんぽこキャンパス/ミモザ食堂までDMください。

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