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9月19日 新潟県三条市にてひとり親世帯向けにお米をプレゼントしました。

こんにちは。地域こども食堂の松岡です。
東京ではつつじヶ丘こども食堂を運営しています。

さて、今回は子供の食の支援事業の一つとして、新潟三条市に足を運び、一人親世帯向けにお米をプレゼントしました。

私は新潟三条市において地域おこし協力隊員として活動しております。
東京と新潟県三条市の懸け橋になってゆこうと決めています。

新潟県三条市は新潟の中越地域。燕三条と呼ばれモノづくりも街として有名です。

人口比率で計算すると企業数が日本一の三条市。そして女性が働ける環境が整っております。
一方、働くがゆえに子供の対応には頭を抱えることが多いと想像しています。一人親世帯の場合は両親とどうよするケースもあるようですが収入面でも不安があるはず。
そこで、三条市の一人親世帯のママさんが少しでも喜びを感じていただきたいと思い、新潟の新米をプレゼントすることにしました!

山積みのお米
定員さんもお手伝い頂きました

フードバンク三条にお願いし、ママさんに告知。あっという間に90名の方から応募がありました。
1世帯10キロなので合計900キロ。
とんでもない量のお米を車で購入。
一つの店舗では量が足りず、2店舗を梯子。
お店の方にも手伝ってもらい搬入しました。

車は大丈夫なのか?

三条市では毎月マルシェが開催されており、今回は新しく7月に完成した
まちやまでの三条マルシェに参加させて戴いました。

あたらしい施設まちやま
多くのママさんが参加

20店舗のお店が並ぶ今回のマルシェもいつになく人出が多いです。
三条市長も駆けつけ、新たな街の賑わいが生まれました。

やっぱりお米は嬉しい
ハワイアンダンスショーもありました

とても暑い夏の一日でしたが、約80名のママさんが来場してくれました。
残りの10名はコロナに感染してしまったり、仕事の都合で来れなかったりなので、後日ご自宅まで配達しました。

10キロ持てるかな?

東京ではこども食堂がステイタスになっていますが、地方ではまだまだ関心が薄いです。子供がいる以内にかかわらず、年こうえいのかたであるかいなかにもかかわらず、皆が参加出来るような地域に溶け込むような活動を続けてゆければと思います。
三条市民は人が温かく個のつながりが太いと感じています。
人口94000人、地域のミライが明るく開く予感がしています。

様々なお店がにぎわう

引き続き三条市において活動を綴ますので、皆さん注目のほどお願いいたします!!


米どころでもある三条市

私達地域こども食堂は、子育て世帯、一人親世帯、一人暮らし世帯を応援しています。
児童養護施設で暮らす子どもたちの為に食材の寄付活動を行っています。

サンクチュアリ株式会社は地域こども食堂のサポートを行っています。

サポート支援いただけると非常にうれしいです。頂いたサポートは子供達やお母さまが喜ぶよう尽くします。