連載Vol.3 【藍建築工房】さいたま子ども食堂
どうもーー!!松永毅です。
3回目の連載です!今回、取材させて頂いたのは埼玉県さいたま市にあります【藍建築工房】のさいたま子ども食堂さんです。
今回の取材レポートでは、藍建築工房代表の本間香さんにご協力いただきました。ありがとうございます!
「みんなで作りあげる子ども食堂、一緒にボランティア活動をして動きながら子ども達とたくさん話してほしい」という本間さんの思い。
その思いに僕も応えられるよう、今回一緒に参加させていただきました。
普段は古民家カフェ藍というオシャレなカフェを営んでいて、店内には本間さんの作ったという陶器がズラリと並んでいて、落ち着いた雰囲気がとても素敵な空間でした。
そして2階がスタジオになっており、そこで子ども食堂が開催されています。
ご飯を食べることだけではなく毎回イベントを開催して、子ども達と触れ合う時間も作っているそうです。
僕が伺った1月5日は陶芸教室を行う日で、子ども達と一緒にイノシシの箸置きを作りました。子ども達の真剣な顔が印象的!みんなとっても楽しそうでした。僕も陶芸は小学生の時以来だった為、とても楽しむ事が出来ました。ありがとうございます!
そして陶芸の後は、お待ちかねの食事!
子ども達は準備から片付けまでスタッフのお手伝いをしています。ただ食べるだけでなく、みんなで協力できるのはとても良いですね。
本日のメニュー
○煮込みハンバーグ(デミグラスソース)
○切り干し大根(生の大根から作ったそうです)
○ポテトフライ
○お味噌汁(大根)
○サラダ
素敵な陶器のお皿にデミソースで煮込んであるハンバーグと白いご飯の相性が最高でした!
食事の後は子ども達とレクリエーションの時間。じゃんけん大会したり変顔大会したり、今年の干支であるイノシシに関するクイズなどなど…子どもだけでなく大人も真剣になって、年齢問わずみんなで楽しんでいる姿がとても印象的でした。僕もとても楽しかったです。
本間さんにとって晩御飯とは、「とても幸せな時間」だったそうです。
そんな空間を、地域の子ども達に提供したい、知ってもらいたいと思い、子ども食堂を始めようとスタッフや周囲の人に提案したのですが、最初は反対の声が多かったそうです。
何度も何度も話し合いをしたり、他の子ども食堂に足を運んだりして、念願のオープンにこぎつけたそうです。
今回、「さいたま子ども食堂」さんを取材させて頂いて、実際に子ども達や保護者の方々と接し話す事で新たにわかった事や学んだ事が沢山ありました。
僕達が思っている以上に子ども達が大人の事を見ているんだなって…そうやってお互い成長していくんだなって…いうことを感じることができました。
本間さんが最初に仰っていた「皆んなで作りあげる子ども食堂」ってそういう事も含まれてるんじゃないのかなって思いました。
↓ 【藍建築工房 さいたま子ども食堂】↓
https://mrs.living.jp/saitama/town_news/article/2591586
次回予告
【ひとりでごはん食べてない?それなら「たべるば」においでよ!あったかいごはん作って待ってるから!】そんな居場所を作っていきたい!
と仰っていた女将の川野さんの「あだちこども食堂 たべるば」にお伺いしたレポートします。
松永毅
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