連載Vol.2 みなみすなこども食堂
こんにちは、松永毅です。
「こどもしょくどう広め隊長」による、子ども食堂レポート連載2回目です。
この連載のプロローグと、Vol.1はリンクをご覧ください。
今回伺ったのは、12月25日のクリスマスの日!!
クリスマスならではのこども食堂の様子を紹介できるかも!?
と思い、この日に運営されていた、
ボランティアハウスぽかぽか「みなみすなこども食堂」さん
にお伺いしました!
東西線南砂町駅から徒歩10分。
月に2回のペースで子ども食堂を開催しているそうです。
取材レポート申し込みの際、電話で対応してくれたのはこども食堂担当で社会福祉士の永井万美さん。
「みなみすなこども食堂」さんは、バランスの取れた食事をお腹いっぱい食べて欲しい!みんなで食事を摂る事が楽しい事だと知ってほしい!といった思いからオープンを考えたそうです。そして、地域全体でこどもを育てていくという意識を持つことにより、子どもを中心とした地域活性化に繋げていきたいという気持ちを込めて「みなみすなこども食堂」は始まりました。
そして、子ども達も楽しみで仕方がないクリスマスディナーは、
こちらっ↓ ↓ ↓
○ミートソースパスタ
手作りのミートソースが絶品
○クリスマスチキン
チキンの持ち手に包装も巻いてて手が込んでる!!
○大根&キャベツサラダ
ドレッシングは、ゴマドレッシングとフレンチドレッシングの
ミックスバージョン!
○コンソメスープ
○りんご、クリスマスケーキ
そして、お菓子の詰め合わせも用意されていました。
そんなクリスマスメニューの中で、(僕が子どもだったら絶対)一番キラキラ見える苺のショートケーキィィィー!!!
みんなが苺を食べれるようにビッシリ苺を詰めた、この豪華なクリスマスケーキは、近所のケーキ屋さんが特別に作ってくれたそうです。
地域全体が子どもを中心とした街づくりに協力されていることを実感しますね。
そして、みんなで食べるクリスマスケーキは久しぶりで、一段と喜びと美味しさが倍増で癒される。
普段は70~80人近くの参加があるそうですが、今回は45人ほどで、その分、ケーキやチキン、パスタなど、おかわりを何回もしている子ども達の姿が気持ち良かった!(何回おかわりしてたのか分からないほど…笑)
とても美味しい料理をありがとうございました。
こちらのこども食堂には、みんな同じ学校の子ども達が来ているのかなって思っていたのですが、バラバラの学校から集まっているそうです。
開催日に集っては、一緒に食事したりカードゲームしたりお喋りしたりしているみたいですね。
通っている学校以外の友達や大人との交流を深められる場所があるのは、とても良いことですね。
「みなみすなこども食堂」さんは、多くのボランティアの方々、地域の方々に支えられながら試行錯誤を繰り返し、多くのこども達に知ってもらう為、日々奮闘中だそうです。
最後に運営スタッフの方と一緒に写真も撮っていただきました。
トナカイの着ぐるみもクリスマスならではです。僕も何か被り物用意してくればよかったなぁ。
↓「みなみすな子ども食堂」さん詳細はこちら↓
http://www.poka-2.com/kodomoshokudo.html
【次回予告】
藍建築工房 「さいたま子ども食堂」さんにお伺いした時の事をレポートしていきます。
今回、見学という形では無く参加という形で取材させて頂きました。一緒に子ども達と工芸したりお喋りしたり、食事したりと、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
松永毅
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