モネ 連作の情景展(上野の森美術館)
概要
『モネ 連作の情景』
上野の森美術館
2023年10月20日(火)~2024年1月28日(日)
※2023年12月31日(日)、2024年1月1日(月・祝)
10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
※金・土・祝日は~20:00
これから行かれるための楽しみのために、あえて写真は載せていません
訪問時間
火曜日(閉会5日前)
晴れ
10:00~10:30の回を予約購入済
当日券は20組程並んでいた
コインロッカーは空き少な目(100円リターン式)
授乳室、おむつ替えシート(車いす対応のトイレ内)あり
ミルク用のお湯は1階事務所にて対応
会場の様子
入場も、物販も、観覧も全て並ぶ状態。
12:00頃には当日券は1時間以上待つ状態。
物販へは建物を一回出てからだが、観覧した人でないと入れない。
一部写真撮影OK。
ベビーカーで観に来ている方も幼児連れの方もいたが、とても混んでいたので観にくそうだった。
感想
全てがモネの作品で構成された展覧会で、2月10日からは大阪で開催されるとのこと。
この展覧会はモネの多くの作品の中でも”連作”に着目していて、季節・時間・天候を変えて同じ風景が描かれているのを比較しながら鑑賞できるのが面白い。
全て一人の作家の作品で構成されていると、これは誰の絵?と先に頭を使わずに鑑賞に入れるので、とても安心感があった。
また、連作を同時に観ることでその場所の季節の移ろいを感じることができ、五感にもとても心地よい展示内容だった。
ただ残念なのは、せっかく連作を比較しながら鑑賞できるのに、終了間際ということもあってか非常に混んでいて、引いた距離から鑑賞できなかったこと。
これは、朝一番の枠など空いているタイミングを見計らっていくのがよさそう。
物販は、展覧会オリジナルグッズだけでなく、有名ブランドとのコラボグッズもありとても充実していた。
図録よりも、AERA Art Collectionの「モネ 連作の情景」完全ガイドブックがなかなか読みやすく、予習にも復習にもよさそうなのでオススメ。
基本写真は載せない方針だけど、東京展は終了したので混雑の雰囲気のみ掲載。