【読書記録】親になったら知っておきたい 子育て六法
弁護士さんなんて、私からほど遠い存在でした。
だからこういうのを読もうなんて思ってもみませんでした。
でも、図書館で割と新しめの本を見つけたら
ちょっと手に取らずにはいられない性分でして……。
しかも、これ人生のリスクヘッジにいいんじゃない?
無知な私にもってこーい。
というわけで、子育て六法をさらっと読んで
うちに必要なページを書き残しましょう。
そもそも六法ってなによ?
ほほーう。
何か、聞いたことあるなぁ。
でも、詳しくは知らないというかあの分厚い法の本は嫌。
でも、p13で止まっていたら先に進めません……。
まぁ、それは何となく知ってるぞ。
でもこれってさぁ、つまりは子どもに責任ないけど親が責任取ろうねってことだよなぁ。子どもの悪い行いはすべて親の責任。
うわぁ、あと数年何事もなく過ごしておくれ息子たち。
(すでに4月に両手骨折をしている息子の先が思いやられる……)
具体例でご紹介
この本はとっても分かりやすくデザインされています。
こんな風に、右側に事例と解答。さらに参考になる法令が。
左側には、弁護士さんからの詳しい解説が書いてあります。
だから、私のような法に疎い人にも読みやすい!Good♪
パラパラ見ていたらやっぱり保育園とのトラブルが結構あって
そうだよなぁ……なんてみてました。
子どもの怪我って当人は意外とサラっと乗り越えるけど
親の方がもやもやすると思います。
保育士的には保育内容が安全重視になりすぎてつまらなくなったりして、子どもの発育促進でもやもやします。
(特に私の信念が楽しくなければ保育じゃない!だったから余計に)
でも、やっぱり登園した状態で元気に帰ってもらうのが一番な場所。
優先は、安全です。
それでも、沢山の子どもたちを一気に見るのは大変です。
ましてや、個性豊かな子どもがいたらなおさら。
子どもの怪我。
それは、見守る親も保育士も傷つきます。
心が痛いものです。
あ~ぁ。
でも、子どもは必ず怪我をします。
だから、保育園という場所は安全優先にならざるをえない。
でも、見守りも人員配置に限界があるから
「こっちの遊具は今はダメね」って言うしかない……。
子どもの最善の利益の保証と安全管理。
いつも天秤でした。
って、完全に余談でしたね。
ちなみの上記の保育士を辞めさせたい!は
保育施設の体制を変えさせることになり、
親がそこまで法的に求めることはできません。
ただ、治療費請求はできるとのことでした。
他にもいろいろな事例があるのですが、
(いじめ、PTA、備品壊した、椅子引き……)
もしかしたら、我が家に関係あるかも!っと思ったのはこれ。
息子が、
「ぼく、ユーチューバーやりたい!」
みたいなこと、言ってたもんなぁ。
動画投稿サイトの配信か。
ちょっと、このページはよく読んでおきましょう。
著作権!
(あぁ、私がちょっと勉強不足なあの法律ですね)
そうか……。
一緒に見る必要があるんですね。
(いや、当然か……)
まてよ。
私も無断でこの本の紹介というか
感想メモを投稿しちゃってるぞ……あわわわ……。
著者の高橋麻里さんと、イラストのオキエイコさんに
この場を借りて謝っておこう。
すみません。
大切な著作物をお借りしております。
ありがたく、参考にさせていただいております。
宣伝しておきます。
みなさま、よろしければこちら読んでみてください!
ですよね。
そう、この記事もこれを書くことによって
誰かにリーチできる可能性が♪
だ、だ、大丈夫です。
その辺りに関しては、私はまだ3つぐらいしか書いてませんし。
何なら、この本には100個もの事例が載ってるじゃないですか⁉
こんな有益な本。
やっぱ、読むしかないと思います。
すばやくまとめ
防げるトラブルを未然に防ぐため
この本を読んで、世の親のみなさま対処しておきましょ。
法がない社会は、無秩序で強いものだけが生き残る世界。
そうならないように、多様な社会での生きる知恵が「法」。
「法」を知ることは、「お守り」です。
知っていると、よりよい判断ができる自分になれますから。
ぜひ、みなさんもお手にとってみてね。
ふぅ、逃げ切ったぁ。