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お金の基礎体力をつける5つの法則①「まずは〇〇をつけよう」

今日から、お金の基礎体力をつける

「5つの法則」をお伝えしていきます。


1つめは、

『家計簿』

をつけることです。


家計簿は、野球でいうと、

ウェートトレーニング、食事トレーニング、走り込み

のようなもので、

一見とっても地味な取り組みですが、


会社でもそう、家計でもそう、

帳簿というものがないと、

お金の現状を正しく把握することができません。


投資は野球でいうとホームランのようなもので、

当たればとっても華やかなものです。


しかし、華やかなホームランの裏には、

素振りなどの地道な練習が欠かせないのです。


『家計簿やってみたけど、続かない・・』

という声をよく聞きます。


かつて、家計簿づくりのセミナーを開催しましたが、

そこでお伝えしたことは、


『正確にやらない』

『できるだけ手抜きをしよう』

ということです。


続かない多くの理由は、

正確に細かくやろうとして、

面倒くさくなってしまうことです。


セミナーのなかでは、

あるアプリを使って、

家計簿を作る方法をお伝えしました。


例えば、Aスーパーに行って、

2,560円の買い物をしたとしましょう。


正確にやろうとする人は、

「食料品 Aスーパー 2,560円」

と家計簿に記入します。


これが面倒に思わず続けられる人は、

この書き方が王道です!


一方、僕がお伝えしているのは、

「正確にやらない」

「できるだけ手抜きをしよう」

のやり方です。


この場合には、

「食料品 2,500円(百円単位で)」

とだけ書いていきます。


「何に使ったのか」と「だいたいの金額」

がわかれば十分と考えます。


実際に試していただいた親御さんから、

以下のような報告をいただきました。


『講座で紹介されたアプリで家計を見直したところ、

 全く無理することなく、

 半年で5万円以上の節約につながりました』


自分で使っているアプリ、

手書きの家計簿など、

自分が一番やりやすいもので結構です。


できたら半年間、家計簿をつけることで、

お金の基礎体力は、確実に上がっていきますよ☆

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