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いままでの10年間の親子留学とこれからの10年間・・

我が家はいままで、10年間の親子留学をしてきました。子供は、10歳から海外でティーン時代をすごし、大人になりました。

親子留学・・を選択して、よかった?と聞かれるならば、もちろん、正解であったと答えるでしょう。私にとっては、大正解でした。

何が大正解?と聞かれるならば、子供にとっても、主人にとっても、私自身にとってもメリットだらけだからです。

子供にとっては、語学習得、海外の学校・・もちろん大正解です。

主人にとっては、家族は物理的に離れていますが、日本で仕事に集中できたのだと思います。社会構造がもっと柔軟ならば、家族で一緒に住む方がより良いのですが、今の現状では、これでベストな選択だったのです。

私にとっても、海外の生活はもちろん大正解。私はどちらかというと、海外生活に向いている性格でもあるからです。

我が家は無理したわけでもなく、自然とながれるままに、どちらかというと、神の導きのままに・・進んできたような気がしています。

だから、これからの10年間も自然体で、ながれるままに、進んで行こうと思っているのです。

これからの10年間も、今のような状態で進んで行きます。最初の10年が第1弾としたら、第2弾でしょうか・・。

もう、親子留学というより、子供はもう巣立つ年齢ですので、一緒に住んでいたとしても、精神的に自立しています。

大事なことは、みんながしているから・・ではなくて、我が家のオリジナルな方法を見つけていくことなのです。いままでの10年間も、オリジナルな方法で進んできたからです。

我が家にとってのオリジナルな方法、オリジナルな価値観を探しだすことも楽しみでもあるのです。

誰かが言っていること、していることは、参考にはするけれど、そのまま真似をしない方がいいのです。なぜなら、人はそれぞれ特徴があり、違うからです。

自分なりのものを探していくことが良いのです。誰も足跡をつけていない雪の上を慎重に歩くのです。誰かの足跡の上を歩くと、滑ってしまうかもしれないからです。

2020年には、親子留学10年目で本を出版しました。10年後には、これからの10年間の内容でまた、本を出版できるでしょうか・・。

これからの10年間は、実は私自身が女性として人生の後半の生き方を問われていて、どうなるのか・・しかし、新しい分野を開きたいなと楽しみでもあり、ここに記したいと思ったのです。

2020年、こんな時代ですが、2030年へ向けて、出発していきましょう!








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