お父さんにも読んでほしい!親子留学のすすめ 女性の気持ちがわかるので・・
私の本は、親子留学に関係のない、お父さんにもぜひ読んで欲しいのです。
なぜなら、女性の本音がわかるからです。
女性の生き方、家族のあり方についても書きました。
多くのお母さんを見てきて思ったことは、お母さんは、子供と一緒に海外に行きたいと思っているということです!
しかし、家族の縛り、経済的なことで、できないと思っている方が多いのです。
もし、お父さんが、家族で海外に行こうか・・といったとしたら、多くのお母さんは喜ぶはずです。
しかし、簡単に海外で働くこともできません。
我が家もそうです。主人が簡単に海外で働くことはできません。もし、フリーランスの方、自営業の方でしたらできるかもしれません。
ですので、本音は、お父さんを日本に残して、お母さんは子供と一緒に海外に行きたいな・・と思っている方が多いのです。
お母さんは40代くらいになると、日本も飽きてしまい・・という方も多いですし、子供を海外に行かせたいとも思いますし・・英語を身につけさせたいという願いが一番多いのですが・・
それよりも、お母さんたちは、もっと自由になりたい!・・と思っている方が多いのです。
もっと自由に、自分で起業をできたら・・と思っている方も多いのです。
私も最初、日本で起業をしたいなと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。
日本にいるときは、主人がPCをそんなに使わない場合は、家に1つで主人と私と共同で使えばいいか・・昼間にたくさん使えばいいし・・みたいな節約志向も出てきてしまうのです。
(今では考えられないですが。。PCは1人に1つがあたりまで・・の世界になりましたが・・)
そして、振り返って思うことは、当時は2001年から2010年ぐらいまでですが、子育て全盛時代で、PCが主人と共同だと、いまひとつ、自分で検索などもできなくなってしまうのです。
その後、私の父親が息子にPCをプレゼントしたのをきっかけに、それを中心に使うようになり、検索をガンガンするようになって世界が広がったとも言えるのです。これが2010年の途中ぐらいからです。
何が言いたいのかというと、やはり、専業主婦系の女性だと、PCなども遠慮がちになってしまうということです。自分で稼いでいないから、まあ、遠慮しておくか・・みたいな雰囲気になりがちなのです。
主人は、自由に働いてもいいよ・・などと簡単にいいますが、結婚で一度会社をやめる、退職して、ブランクがあると、簡単ではないのです。
女性には、このようなジレンマ・・別にキャリアになりたいわけでもないけれど、子供のためには、いつもそばにいてあげたいのだけれど、しかし、もっと自分が自由になれる雰囲気、つまりは、経済的自由があればいいな・・と多くの方が思っているのです。
富裕層の方はどうなのでしょうか・・わかりませんが、家柄のために縛られている方もいらっしゃるのかな??
私の実家は、父親が海外で20年以上も働いていて、私が高校生の時ぐらいから、単身赴任もありましたし、母親も海外に行ったり来たりで楽しんでいました。
母親もよく言っていました。父親が海外で働いているので、なんとまあ、すっきりするわ・・と。ずっと一緒だと大変よ・・うるさいし・・なども・・。
ずっと一緒というのは、飽きるみたいですよ。ある方が自分の両親をみていて、なんかつまらなそう・・と言ったのも聞きました。安定しているけれど、話すこともなさそうであると・・。
私も母親の人生後半の過ごし方を参考にしながら、女性としてどうすればいいのかな・・とよく考えを巡らします。
女性は、お母さんになると、子供が第一なので、キャリアなどはいらないと、私は思ってしまう方ですが、
しかし、自分の仕事などは持ちたいと思う方で、それは、稼ぐことが大事なのではなくて、ある程度でよいのだけれど、それよりも、自由に自分を表現できる場所であってほしくて、そのためにも、ある程度は稼ぐことも必要で・・となるのです。
たぶん、多くの女性がそう思っているはず・・
いずれ仕事がなくなってしまうのが怖くて、今のお仕事を嫌でも継続している方も多いですし・・
男性は、大黒柱として責任が・・という重責があるけれど、女性は、もっと窮屈さから抜け出して自由になりたい・・そんな気持ちがあるはずです。
子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ・・
私自身、親子留学をすることで、自由への扉を開いたのかも・・と思うことが多いのです。
子供を守るため、教育のために真剣に動いてきたこと・・それは、お母さんのためにもなっていた・・ということに気がつきました。