新型コロナウィルス発症前日から発症5日目までに起こった全記録(発症・検査・自宅療養・etc...)
あけましておめでとうございます。@kodomoebinaです。
新年早々?実はブームといっても過言ではない新型コロナウィルスに感染してしまいました。
数日寝ていてやっとこさ起き上がれるようになってきたので、更新です。
今回はせっかくなので、コロナにかかってから今日までのリアルを洗いざらい綴ってみます。ラインナップは以下の通りです。
@kodomoebina の基礎疾患やワクチン接種状況
まず、僕のワクチン接種状況は以下の通りです。
基礎疾患:特になし(人間ドックはほぼオールA)
1回目:7/25(ファイザー)
2回目:9/5(ファイザー)
何が言いたいかというとですね、ワクチン2回打っていても、昨今のオミクロン株は平気でブレイクスルー感染するんですよ
いや、本当に気をつけてください。
コロナ感染が発覚するまで
発症前日
とにかくなんか疲れている(仕事していても一回横になりたくなるぐらいぐったり)
ビアリー(微アルコール)を飲んだけど、なんか酔っ払ってきた感じがして飲みきれなかった
友達と家でご飯を食べていたが、限界すぎて途中で横になった
発症1日目
朝起きたら喉が腫れている感じ
※ 花粉症が重度なので扁桃炎っぽい症状になることが、この時期はよくある扁桃炎にしては、若干咳が出る。ご飯は全然食べられる。
朝食のパン、普通にうまい。ブルーベリージャムすっきゃねん!
サラダもわさびドレッシングが相変わらずうまい。
オレンジジュースも太陽の恵みを感じるビタミンたっぷりな味わい。とはいえ、仕事が全くできないほどではないので在宅勤務で業務を遂行
会議は基本のど飴を舐めながら参加し、時々うがい薬を連発お昼はすき家の冷凍の牛丼。めちゃくちゃうまい。
夕方ぐらいからなんかだるさが一段と増してくる
病院に行こうとしたが、閉まっていたので、明日にするかと諦め、食材を少し購入。
その後、体しんどくなってきたので、追加でグリーンダカラなどを購入。
買い物後は疲労のあまり、夜ご飯も食べずに風邪引いた時の温かくする装いにして早めの就寝。この時熱は37.5度を記録。
発症2日目(陽性発覚)
朝起きて熱を測ると37.0度。花粉症の影響で扁桃炎が本格化したと思い込む。
相変わらず喉の痛みと時々出てくる咳を横目に在宅勤務開始。
朝のパン・サラダ・オレンジジュースはいつも通りいい仕事してる
仕事がひと段落した夕方ぐらいに喉の腫れをとめる薬をもらうか!と意を決して病院へ…(この時熱は、37.0度)
<@近所の病院>
入って早々、喉が痛いと言うと、即座に隔離され検査開始
「コロナかもしれないんだから、普通にしれっと入ってきちゃダメでしょ!」と院長先生に怒られる(誰もいなくてよかった)
すぐさま鼻の穴にブラシ見たいなものを突っ込まれ、涙になりながら検査開始(数秒で終了)
ものの数分で陽性反応が確認され、病院から保健所へ連絡
検査にかかる費用を払って、処方せんをもらって終了
新型コロナ関連は保健所が管轄しているので、その後は保健所の指示に従うよう言われ、病院を後にする。もしかしたら、PCR検査をもう一度受けるかも(※今回受けた抗原検査とPCR検査の違いについては別途解説)とも言われた。
<@薬局>
こちらも幸い誰もいなかったので、コロナにかかってしまった旨を伝えた上で薬の処方を依頼(特に特別対応はなかった)
コロナ陽性になってるのに、どこかの施設に入るのは大変悪いことをしているように思った。
<帰宅後>
会社の関係各所に、病院の抗原検査で陽性になったことを報告
(とはいえ、詳しいことは保健所からの連絡待ちに。。。)夜ご飯の豚の生姜焼きがめちゃくちゃ不味く感じた。
この時、正直コロナによる味覚障害を疑った
(多分、肉の質が悪かったからだと思う)
かくして、僕はコロナ感染者の仲間入りするのでした。。。
ちなみに、原因はおそらく土曜日あたりの外食だと思いますが、飛沫感染というより、花粉症で鼻がムズムズしていたので、無意識のうちにウィルスがついた手で鼻を触ったのが効いているのだと回顧。
陽性判定後の3日間
感染3日目(保健所からの連絡)
保健所から何を言われるかわからないし、働いていいかもわからなかったので、会社はお休みをいただくことに。
朝起きた時点では、熱は37.0度。喉の痛み・咳は昨日よりは良くなっている感じがする。別に動けないわけではないが、どことなくぐったり。
朝のパン・サラダ・オレンジジュースはいつも通りの働きぶり。うまい。
10:00頃。見知らぬ携帯電話番号から着信。保健所から。
<保健所からの連絡>
陽性者に認定された旨を伝えられる。
もちろん、前日に言われていた追加のPCR検査等はなく、あっさり。
(※今回受けた抗原検査とPCR検査の違いについては別途解説)容体を聞かれたのち、基本は自宅療養である旨を告げられる。
10日間は外出してはいけないとのこと。
食料はあるか聞かれたので、3-4日なら。と答えたら、東京都がコロナ感染支援のため、物資を無料でくれるとのことだったので、ありがたく頂戴することに。ちなみに、感染経路や濃厚接触者については一切聞かれなかった
(むしろ、会社関係で濃厚接触者がいるか?消毒が必要か?をこちらから聞かなきゃいけないぐらいだった)それ以外は、基本はSMS送るからそれに従って行動するよう通達され、ものの数分で終了。時間をかけられないらしい。
電話の直後、SMSを受信。内容は以下の通り。
あとは何かあった時の問い合わせ一覧だった。
<その後>
眠気とご飯を食べた後にくる気持ち悪さと戦いながら、終日ゴロゴロ。自炊スキルをある程度身につけておいてよかった。
夕食は豚しゃぶ。肩ロースの脂で気持ち悪くなるという体の弱さに落胆。
熱は36.8に下がる。翌日から働く気満々で早めに就寝。
(参考)抗原検査とPCR検査
専門家じゃないので、参考程度に記載しますが、新型コロナの検査にはいくつかあるのですが、陽性判定に使われているのは大きくこの2種類だそう。
多くの病院では受けられる検査は抗原検査のようです。
実際に僕が受けたのも抗原検査でした。
とはいえ、この表にある通り、抗原検査の陽性は結構信頼度が高いようで、現に僕もPCR検査を受け直すことなく、保健所から陽性認定されました。
感染4日目(自宅療養フォローアップ機関からの連絡)
朝起きた時点では、熱は37.0度。起きてから貧血のような気持ち悪さが続いていたため、もうちょい休んだほうがいいと判断し、仕事は休暇。
もはや昼になってしまったパン・オレンジジュースはなんとか食べられた。サラダは食べ切ったのでなし。味は美味しいが食べた後気持ち悪くなっていた。
その後は、またしてもゴロゴロ。久々にこんなにYoutube見た。
だんだん労働しているみなさんに大変申し訳ない気持ちになってきた。
(有給使ってるから別になんも悪いことしてないんだけど)16:00ぐらいに、"03-"から始まる番号より着信あり。
自宅療養者フォローアップセンターの看護師さんだった。どうやらSMSを送っていたらしいが、迷惑SMSと携帯がみなしていてブロックされていた様子。LINEで健康管理しているから登録しなさいとのこと。
解熱剤は37.5度を切ったら飲まないよう言われたので、この日の夜から解熱剤の服用を停止。
<専用のLINEアカウントでの健康管理>
SMSを開くと、LINEの友達登録URLが貼ってあったので、アクセスすると、「新型コロナ療養者支援@東京」のアカウントが出てきた。
友達数は5万程度。東京都の人口1000万人だとすると、0.5%…
まだまだコロナにかかったというと恥ずかしく思えるレベルかもしれない…作りは完全にLINE botでUIの設計は思った以上に良かった。
初回は、住所・身長・体重・服用している薬などの基礎情報を入力。
あとは、容体に関する簡単な質問と、体温・酸素飽和度(SPO2)を入力。ちなみに、熱はまだ37.0度。
※ この時点では、酸素飽和度を測る機械はないので、該当なしと回答この質問はこれから毎日10:00と16:00に行われるらしい
感染5日目(物資到着)←執筆当日
起床後、熱は36.8度に。
喉の鎮痛作用もあった解熱剤(カロナール)を飲まなくなったせいで、喉の腫れ・痛みが悪化。うがいしたら嗚咽が出るレベルに。
これは、完全に扁桃炎になっているのでは?ともあれ、朝のパンとオレンジジュースは、相変わらず美味しい。味覚が正常で良かった。
10:00に昨日同様の容体や体温をLINEで報告
12:00頃、保健所で言われていた物資が到着!
(物資の中身は次のセクションにて)
酸素飽和度(SPO2)をはかる指に挟む機械も入っていた!!!
しかも、袋から出して指に挟んだらすぐ使えた。なんと親切。お昼は再び豚しゃぶ。昨日より美味しく感じてきた。復活の兆し。
16:00の健康管理のLINE回答を失念。16:30に催促され、慌てて回答。
元気になってきたので、noteを執筆。今に至る。
救援物資の紹介
このセクションでは、実際に届いた物資たちをご紹介。
もちろん無料です。
個人的には税金をこういう風に使ってくれているのいいなって思いました。
中には、このほかにも天然水12Lと、アレルギーの一覧がわかる紙も入っていて、非常に親切でした。
コーヒーよりもポカリでは・・・?とは思ったけど、野菜ジュースとかコンソメとかサラダクラブシリーズとかありがたいものが多かったです。
そして、レタスを買えば毎日サラダを楽しめそうです。(なお、レタスはない)
ポカリとレタスは自前で用意した方が良さそうです。
「明日は我が身」に備えてやっておいて欲しいたった一つのこと
PayPayほけんに入る
PayPayほけんは、PayPayアプリ上で簡単に加入できる保険で、コロナに感染すると、5万円の見舞金がもらえます
価格は3ヶ月500円、6ヶ月1,000円、1年で2,000円
コロナにかかると、自宅から出られないので、特に在宅勤務ができない人は絶対に入っておいた方がいいです。
また加入から15日後に保障開始なので、蔓延防止条例が出ている今のうちに入っておいた方がいいかもです。(また、解除されたら感染爆発しそうですし、まさに明日は我が身です)
まとめ(時間ない方はこちらだけでも)
病院の抗原検査(PCR検査より簡易的なもの)で陽性になった時点で、ほぼ陽性と認定される
保健所から物資を希望すると、色々な物資が無料をもらえるので、もらった方がいい(※東京都の場合)
もらえる物資の中に、ポカリの類はないので、自前で用意が必要
レタスもあると、サラダを美味しく食べられそう
救援物資の中に、酸素飽和度を測る機械も入っている
保健所等からの連絡はSMSで来るので、迷惑メッセージ扱いされていないか要チェック
健康管理はLINEで実施。毎日10:00 ・16:00(※東京都の場合)
PayPayほけんには今すぐに入った方がいい
というわけで、今回は基礎疾患なし・ワクチン2回摂取の人がコロナ感染してからの5日間の記録でした!
このnoteがあまり参考にならないことを祈りますが、くれぐれもコロナ感染には気をつけてください!
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