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子供あそびの現状と課題についてアンケートを実施してみました

おはようございます。みなさん年末いかがお過ごしですか??
今日はこれまでのプロジェクトの振り返りで2019年に実施したアンケートについて報告します。

チーム内でミーティングをしている際に、メンバー同士が子育てしているパパママなので自分の子供のことはわかるけど実際に子供と遊ぶ実態や課題ってなんなんだろう?と調べてみようということになりアンケートを実施してみました。

こども遊びの現状と課題について アンケート概要
・回答期間:11月7日〜11月15日
・実施方法:メンバー2名のSNS+Creww Bootcampなんでも相談で呼びかけ
・アンケート実施目的:
「どんな遊びが子供たちに人気なのか?
              親として子供と遊ぶ課題感って何?」
・回答数:33件

アンケート項目

1)属性項目 
2)遊びのノウハウシェアに関する項目
3)SNS投稿に関する質問
4)子供遊びで楽しい・困る・要望・期待・困ること
各項目に関して選択式、自由記述回答

詳しく結果がみたい人は下記リンクを【アンケート結果詳細】
https://docs.google.com/presentation/d/1ENxQ3l-VFRDi7Q26Ki0wo76rE7XXE3MQjrPYmCMG6H8/edit#slide=id.g78fcfd0b86_0_18

アンケートまとめ

○遊び場所:圧倒的に多い「公園」と「家」
 年齢別→0〜4歳:大きくなるほど遊び場が広がる 
     5歳:公園と家 小学校:ゲームが登場
○熱中する遊び方:男女で傾向が異なる
 女の子👧→「おままごと」「工作」 おままごと好きが多い 
 男の子👦→「ゲーム」「虫とり」「ごっこ遊び」 やることバラバラ 
○情報入手方法:パパママ、先生で情報収集方法が違う
  母親「人づて」
  父親「ネット検索が多い」 
  保育士・幼稚園教諭「他の先生や子供たちと考える」
○SNSへの子供遊び投稿:回答者の7割が投稿しない
 理由:個人情報への配慮/めんどくさい/投稿する習慣がない
○困っていること:
 「マンネリ・飽きる」「エンドレス」→ニーズがありそう!!
○足りない情報:
「遊び方」「施設情報」「遊び方のバリエーション」(プロの遊び方、身の回りのもので子供が遊べる工夫など)、「遊び場情報」

アンケート結果からネクストステップとして

1)今回のアンケート回答で、子供たちが熱中しそうな遊びをピックアップ
2)いくつか投稿フォーマットを作ってみて、我が子とも遊びたくなるか?遊びたくなった理由、遊びたくない理由をアンケート
3)ソリューション設計に向けて、アプリ開発で不安に思っていることを言語化する

【中の人の個人的な感想】

遊び方や遊び場に関して
 遊び方への男女差。女の子👧は一つのトピックに集中。男の子👦はいろんなことに興味を持つ。また、成長に連れて遊ぶ場所も広がっていくため遊び方や遊び場にも困る。
 意外な発見は遊びの情報収集で保育系のお仕事をしている人たちは「他の先生や子供たちと遊びを考える」ということ。先生たちの中でコミュニティや勉強会のようなものがあるということもわかったので、具体的にどんなことをしているのか知りたい。

困っていること
 「同じことを繰り返すエンドレス遊びによるマンネリ」…共感します。親として同じことを考えていたので。繰り返し遊ぶことによって定着させていくことは大事なのだけど…飽きちゃうし。遊びのバリエーションがあると楽しめるのだろうか…と。

例えば我が家の例:
 折り紙ばかり折る→いろんなもの折るだけじゃなく、切り絵に変化など他の遊びもできないか??
 トランプ→ババ抜きやってかなりケンカになっています。(親が勝ってしまうと喧嘩になってしまう)平和に遊べる遊びは7並べしか知らない。

親として余裕が持てない
 自分の気持ちや体力がついていかない。心の底から楽しめる方法はないのか…などの声。私も同意です。楽しむことができないこともありヘトヘトに。どうしたら良いのか

発見💡
 回答者に遊びを思いつく達人のような人がいたんです!直接インタビューを行ったところ、どうやら子供の頃の原体験にあるようで…今後子供遊びをしているアクティブユーザーへ直接インタビューしてみるのも面白そうだなと感じました。

日常生活からも遊びを取り入れたいという声も
 遊ぶだけじゃなく日常生活からも遊びどうしたら良いのか・・・というお声もいただきました。

・家事で遊ぶ時間が取れない場合、料理や掃除などに子供を巻き込む方法 
・ドライブ中の暇な時間狭い空間で子供と何をしたらいんだろう

 日常生活の中からどのように遊びを取り入れるのか…というお悩み解決遊びみたいな方向性にも広げていく可能性もあるのではないか。


 アンケート結果を分析して行って親の気持ちや課題感、新たな発見や可能性も見つけることができて今に至ります!

インスタID : kodomo.to.asobi   (遊び方を投稿しているよ!)
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