すべてのこどもたちを、笑顔あふれるヒーローに
2018年2月に「ヒーローインタビュー協会」をつくりたいと語ってから、およそ9か月後の2019年1月。
協会について、少し駒が進む。
2018年11月に見つけた協会総研というサイトを通じて、シュテルンコンサルティングの吉岡さんと出会う。そして、協会づくりの基礎を学んだ。
その出会いによって、協会の設立趣意書の作成にいきなり取り掛かったのだ。
やはり、人との出会いで、ものごとが進む。
私は、必要な時に必要な人を見つける才能があると思う。特に、ウェブサイトから、自分に合うか合わないかをかぎ分ける嗅覚があるように思う。
設立趣意書を作るにあたって、やっぱり心のなかでは「ヒーローインタビュー」ははずせない、という思いはあった。ヒーローインタビューをするイベントをやりたい理由は「こどもを応援する」という大きな目的のためだ。
だから、協会の暫定名称は「こども未来クリエイション協会」とした。
どんな名称になろうとも、自分が作る協会の事業には、このヒーローインタビューのイベントは必ず組み込まれるだろう。
当時ワタシが作った趣意書はこんな感じ。
少子化により現在の日本の出生数は、30年前の出生数の半分にまで落ち込んでいるそうです。さらに、今から45年後には、出生数が今の半分になると推計されています。
30年前は100人で支えていた社会を、あと45年後には25人で支える――そんな構造になる可能性があるということです。その先には、どんな未来が待っているのでしょうか。
確実に言えるのは、こどもたちが今後社会で担う役割は、どんどん増していくということです。そのような社会構造に対応するためには、こどもたちが強く生き抜く力を持ち、自分の可能性を最大限に広げることが大切だと、私たちは考えています。
しかし、巷には自己啓発書があふれ、自己啓発セミナーが多数開催されている一方で、こどもの世界では、自己実現に関する情報や機会が大人の世界に比べて圧倒的に少ないのが実状です。
私たち、一般社団法人 こども未来クリエイション協会は、
・こどもたちが平等に自己実現を目指せる良質な情報を提供したい
・こどもたちが未来を自分自身で創り出せる環境を整えたい
そして何よりも、
・こどもたちの夢を応援するスポンサーシップを最優先したい
そんな思いのもと、設立準備が進められています。
「こどもたちは、可能性に満ちている。世界の未来を担っている。」という共通の思いを持つ仲間を増やし、その思いを実現するために共に活動していきたいと考えています。
こどもたちが自分の人生における主人公「ヒーロー」になることを信じて。
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こどもの手帳の企画は、
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