消毒にビワの葉！？〜まさかの大活用、お教えします♪
先日からお伝している、感染症対策としての消毒のお話。なんとビワの葉が活用できる・・・って、かつてお灸にも使っていましたよねビワの葉！？と思われたあなた、鋭い笑。
実は結構用途があるんです、ということで今日はそのお話をいたしますね♪
■戦闘力は低めなれど、活用できるんです♪
一時期ありましたよね・・・世の中から消毒グッズが消えてしまったこと笑。そんな時にもこれは応用できます。
以前、治療室でも使用している カンファ水 をご紹介したことがありましたが、これも売り切れた時がありましたからね。
戦闘力は低めにはなりますがご紹介します。
本日の主役、びわの葉エキスです。
■作り方、簡単…カットして漬けるだけ♪
本当はもう少し細かく切ったほうがいいはずですが、手が痛くなるのでざくさくカット。
エキスさえ出てくれたら見た目はどうでもよろしいのです。
ホワイトリカーをそそぎこんで完成です。
簡単簡単♪ときどき瓶をゆすったり、上下の葉を入れ替えたり。それなりに手を入れています。
びわの葉エキス。漬けこんでから約３週間経過しました。
順調にエキスはしみだしております。
詳しく知りたい方向けに・・・
東条百合子先生監修のこちらの本が大変参考になります。
■そして消毒のお話を！
このびわの葉エキス、消毒用エタノールより威力は落ちますが、（アルコール度数３５度のホワイトリカー使用のため）手洗い後の念押し消毒や、ご家庭のドアノブ等のふき取りに心配のある場合などにお使いになるには良いかも。
※あくまでも補助的な消毒となります。
いや、今から悠長に作ってなんていられないし・・・ そもそもびわの葉ってどこで手に入れるの？というみなさま、どうぞご安心ください。
びわの葉エキスは楽天やアマゾンなどでお取り寄せが可能です♪
びわの葉、
実は
・ 消炎作用
・ 殺菌作用
・ 鎮痛作用
半端ないです！
なので消毒力は弱くても他のジャンルで活躍できるプレーヤーになります。
傷や虫刺され、咳が続くとき胸に塗ったり などなど・・・応用範囲が広いんです。
家に一本あると役立ちますよ、ぜひお手元に〜♪
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