こどもレストラン in 仙台・アメリカ編〜おとなカフェレポート〜
本日は2019.1.13に開催された、こどもレストラン in 仙台・アメリカ編のおとなカフェについて、レポートをお送りします。
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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?
こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。
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■おとなカフェってなぁに?
こどもレストランの主役は、こどもシェフたちです。
でも、こどもシェフたちが調理している間、
せっかくおとなだけの時間があるのだから・・・
こどもたちからすこーし離れて、
リラックスする時間があっても良いのでは?
という想いから生まれた、おとなのための時間です。
■講師プロフィール
yokoさん
ハンドメイドが大好きで、以前は洋裁・編み物などで家族の物を作っていた。子育てが一段落したころ、何か趣味を持ちたいと、クラフトバンド・メッシュバックなどの製作に夢中になる。「こどもレストラン」では、第4回日本編・第9回インド編のおとなカフェの際も講師を務めていただいた。エレガントメッシュバッグ(JEMB)認定講師、ABCライセンス(ブレッド)を取得。
■レザータッセルを作ろう
今回は仙台での開催ということで、これまで東京編でも何度かお世話になっている、ゆりねぇさんの母であるyokoさんに、仙台編の講師もお願いすることにしました。
これまでyokoさんに教えていただいた内容は、紙製のクラフトバンドを利用した作品が主でしたが、実はエレガントメッシュバック認定講師の肩書を持つyokoさん。
今回は、その作品を作る過程で出てしまう端材を有効活用して、初心者でも簡単に作ることができるタッセル作りを考えていただきました。
yokoさんの作品の数々
今回の製作にあたり、エナメルテープと金具などをセットにしたキットを、何種類かご用意いただきました。
好みの色のエナメルテープを選んでもらい、切って組み立てればOKという状態で、準備をしてくれていました。
エナメルテープの長さを切りそろえ、金具を順に組み立ていけば、あっという間に見映えのするキラキラのレザータッセルが出来上がります。
「自分のことだけに集中できる時間」という、日常生活ではなかなか得られない機会に、おとなたちも真剣です。
今回の会場は普段、児童館として使われているそうです。そこで、クッションマットなどもお借りでき、広い会場だったこともあり省スペースながらもキッズスペースを設けました。
小さいお子さんと一緒のおうちの方々も、そのスペースでお子さんを遊ばせつつ、製作に取り組んでもらうことができました。
こうして出来上がったレザータッセル。
さっそくお手持ちのバックに着けている方もいて、キラキラと輝いていました!
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■講座を終えて……
初めて仙台での開催。いつもはリピーターの方も数名いらっしゃるのですが、今回は参加者全員がはじめましての方で、「こどもレストランってなに?」「おとなカフェってなに?」という状況でした。
そんな中、レザータッセル作りを体験したおとなの皆さんからは、
「こどもと大人が別、という設定がよかった」
「他のお母さんとお話しできてよかった」
「タッセル作りが簡単にできて楽しめました」
と、うれしい声をいただきました。
それもこれも、何度もこどもレストランのおとなカフェを担当してくださっているyokoさんが、初めての方でも楽しめるものをと、企画を考えていただいたからだと感じます。
講座を振り返って、yokoさんからこんなメッセージをいただきました。
エナメルテープをカットして、留めるだけの簡単な作業で作れるように工夫しました。簡単作業の割に見映えがいいので、満足感も高かったのではないかと思います。
出来上がった時に参加者の方から、「キラキラしておしゃれに見えるので、愛用のバックに着けたい」と言っていただき、とてもうれしかったです。
普段、人に教えたりしていないのでその点で難しさがありましたが、楽しんでいただけて何よりでした。
yokoさん、本当にありがとうございました!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもレストランについてもっと知りたい方は
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