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インターナショナルスクールに行きたい 入試に向けてはじめたこと②

インターナショナルスクールのホームページには具体的な試験範囲や方法などは記載されていないため、電話してテストの基準、どのような内容か聞いてみました。コモン・コアのG1レベルが終了したくらいの学力が必要です。インターネットで調べてみてください。また、面接は簡単な日常会話ですよ。とシンプルな回答でした。

コモン・コアとはアメリカの国語(英語)と算数を対象とした各州共通基礎基準だそう。アメリカは各州独自で基準があったが、このコモン・コアができてから共通基準となった。ただし、ので強制的なものではないのでこの基準を取り入れていない州もあるみたいです。

コモン・コア、そして簡単な日常会話ってどんなレベルなの?早速インターネットで調べましたが、このレベルがうー太にできているとは到底思えない。早速、ワークブックを購入してやってみましたが、ある程度の英語文章が読めないとG1レベルはほとんどできませんでした。

まずはKindergartenのワークブックから始めることにしました。ほとんどがABCの練習と、算数は数字を描いたり、図形を数えたりととても簡単だったので、毎日サクサク20ページずつくらい進んであっという間に1冊終わりました。

学習に使ったワークブックはこの2冊。コモン・コアのワークブックもありましたが、見た目が難しそうな感じだったのでできるだけ楽しくできそうなものを選びました。

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Kindergartenが終了した後すんなりG1のワークブックには取り組めません。この2冊の差は大きく、やはり問題文が理解できないと分からないし、ある程度のボキャブラリーがないと分かりません。例えば、説明文に合う単語を選んで書きなさいというような問題は、そもそもその説明文が理解できないと選べませんし、英語で文法用語が理解できる、文法用語の意味が分かっていないと解けません。

例えば、Long vowelに〇をつけなさい。と設問があってもLong vowelって何??ってなるわけです。

また、徐々に難しくなってる感じがなく、最初のページは解けなくても、真ん中のページは解けるというような問題もあります。算数もおなじく足し算、引き算の簡単なページの次にはひっ算があったりするので、説明してできそうな問題から取り組みました。

あとはフラッシュカードを使って、毎日、20~50枚の単語カードの読み書きを練習しました。そもそも何かを書くことが好きなうー太は単語を書くこともすらすらとびっくりするくらい早くかけていました。名詞はよく覚えているようだったので、動詞や形容詞、反対語、類義語などのフラッシュカードを探しました。すべて揃えようと思うと結構金額がかかってしまうので私はフリー素材をダウンロードして手作りしました。

使用したのはこちら。
ESL Flashcards
https://www.eslflashcards.com/
英単語フラッシュカードが、動詞、形容詞、動物などのテーマ別にたくさんありました。これを印刷して厚紙に貼り、カードにしました。

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これだけでは面接対策ができていないので、保育園の先生に相談して面接の練習をしてもらいました。レッスンは6人くらいの少人数で毎日行っています。早速レッスンに取り込めてくれました。全員に同じインタビューをしてくれたみたいでうー太も参考になったみたいです。保育園の帰り道にみんながどんな回答だったか、どう英語で答えていたかを話してくれました。

練習した内容は本当に簡単な質問です。

例えば・・・
Q1. お名前をおしえてください
Q2. 歳はいくつですか
Q3. どこに住んでますか
Q4. 今日はどうやってきましたか
Q5. 家族は何人ですか
Q6. 兄妹はいますか
Q7. 何をして遊びますか
Q8. 好きな食べ物はなんですか
Q9. 朝、何を食べましたか
Q10. 大きくなったら何になりたいですか

さあ、これだけ毎日、入試に向けて練習してきました。勉強してきました。いよいよ本番です。

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