見出し画像

<小3>英検準2級への道

去年の6月に小2で英検3級合格。その後、半年間で3級の語彙力を完璧にすることを目指した。
毎日、単語の本を読ませ、定期的にチェックをしていましたが、このような暗記が本当に定着しているかの判断は難しかった。覚えた単語を実際に使えているかというのは疑問です。

今秋(英検第二回)には2級を受験する予定です。今年1月から単語の勉強を始めました。そして、3カ月後、息子はしっかり暗記はできてました。しかし、和訳の日本語の意味が理解できてないことが分かりました。例えば、”distinctive" = "独特の”、"institute"="研究機関”など、単語と日本語を覚えました。ある時、私「独特ってわかる?」、息子「うーん、わかんない」と、私「え?これは?これは?」、息子「うーん、うーん、わかんない」こんな感じでした。(私の心の声)「オーーマイーーガーーーッ!!」です。

2級の単語本は日本語の意味が難しすぎる!このやり方ではダメだ(焦り)。毎日のルーティンとしてどのように学習を進めたらいいのか試行錯誤して悩み、そして迷宮入りしてしまいました。

一か月半が経ち、今年の4月。
英検の申し込み締め切りが迫ったある日、一度、準2級の過去問を試しにやってみようと思いました。準2級は完全にスルーするつもりだった。しかし、今ではこれも難しいかなと心の中で消極的になっていました。ところが、予想以上にできていたのです(驚き)。これはもしかしたら、残り1か月で6月の第一回英検までに合格圏内にいけるのでは?と思い始めました。

準2級に合格することができたらモチベーションも上がるのでは?と思い、息子と話しました。そして、申し込み期日ギリギリに滑り込みで申し込みました。

3級の時は過去問を丸暗記させましたが、試験が終わった後に「知っている問題が全くでなかったよ」と言いました。そうです!塾のテストや今回は文脈で単語の意味を理解させようという方針で毎日過去問の第一部と第二部をさせました。間違えたところは単語の意味を理解したうえでもう一度チャレンジする。翌日、同じ問題にチャレンジする。

チャレンジした問題の単語を毎日読みながら書くことを朝と夕方、毎日2回やり続けました。違う問題でも同じ単語が何度も出てきます。

土日の時間に余裕がある時にリーディングとライティング、リスニングをさせました。リーディングは内容によってかなり得意不得意が明らかでした。単語のレベルは同じだと思いますが全く知らない分野だと正解率が下がります。

時間が足りない中でも、この勉強方法は息子にハマったようです。これまでボキャブラリーを増やそうと単語の意味をひたすら覚えさせていましたが、単語を単体で覚えるよりも文脈で覚えた方がうまく作用しているように感じます。また、実際の問題形式で毎日やっているので本番の練習にもなると思います。

過去問は数をこなしていくと出題数の多い単語や出題形式がわかってきます。何度も同じ問題をやっていると、答えの番号を覚えてしまうので、理解度を図るために3回やったら少し時間をあけて同じ問題を解かせたり、理解できていない問題は単語の順番を入れ替えてノートに問題集をつくったりします。

そして英検当日のテスト終了後、、、(息子)「結構できたよ!」息子くん、いつもテストの後は「超カンタンだった!」とか「ほとんどわかったよ」と言います(笑)

追;先日、英検準2級の結果がでました!一次試験は無事合格!ほんとにギリギリの合格だったのでもっと語彙力を増やしていかないといけないなと反省です。さあ、2次試験に向けてがんばろう!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?