野鳥撮影に適しているカメラとは
今年に入って、思わぬことで野鳥撮影にはまりました。
あれは昆虫撮影をしていた時です。童心にかえってあまりにも無我夢中で撮影に没頭していたために、どうやら眼鏡をどこかに落としてしまったのです。
そして、撮影した場所に戻って眼鏡を探していると、ある方に「そこ入ってダメですよ」と声をかけられました。
「エっ」ここは公園なのに?
よくよくその方にお話を伺うと、有志で野鳥が暮らしやすいように整えているとのことです。
こんないい場所が近所、それも毎日のように出没していある公園にあったことを発見し、野鳥撮影にとりかかることになりました。
一番最初は、オリンパスE-1に望遠ズームの50-200㎜をとりつけていきました。35㎜換算で400mm相当までの望遠です。
でも、全然距離がたりません。家に帰ってきてからトリミングしようにも、やはり21年前のカメラのノイズ耐性では使える画はほとんどありませんでした。
次に、フジフィルムのx-m1に300mmのマニュアルレンズ、そして三脚固定で撮影に挑みました。
換算450㎜でaps-cセンサーならトリミングでなんとかなるだとうと考えたんですね。
しかし、常に動き回る野鳥をマニュアルフォーカスで狙うには無理がありすぎました。
昔の人はこれで撮ってたのでしょうが、やはり効率性が悪すぎます。
最後は、オリンパスe-m1 marlⅡに50-200㎜をつけて換算400㎜、そして電子テレコンをいかして換算800㎜までの望遠で、なんとかユーチューブにアップすることができるかなというレベルになりました。
それがこちらです。
その後、これでも満足がいかずカメラを購入することとなりましたが、何を買ったかはまた今度に機会にしましょう。