7/18(49時間目)アブラハムの召命
動画配信より先にクイズ等を公開します。
先生方の準備のためです。
こども達は動画配信を楽しみに待っててくださいね！
※本編では内容や表現が微調整される場合もあります。
今週のクイズ
創世記ではなくヘブル人への手紙での引用で、この時の様子がしっかり書かれてます！
「どこかは知らずに、信じて出て行った」のがポイントのようです。
サービス問題。
イラストに写ってるものすべて載せてみました。
こどもには意外と難しいかも？
そもそも「甥」が何かが難しいかも…。
今週の暗唱聖句
ちょっと長めですね。
この時はまだアブラハムではなくアブラムなのも注意しましょう。
アプリやお話では簡略化するために全部「アブラハム」としていますが、暗唱聖句のコーナーでは正確に覚えましょう。
今週の考えよう
「全世界の祝福となる」は言葉のイメージもつかないし難しいですね。
大きな使命や役割を与えられた喜びや緊張感があるでしょうか。
こどもに説明するために、大人自身も「自分が全世界の祝福となるとはどういうことか」を常日頃考えてかみ砕いておく必要がありますね。
「これは神学生でもちょっと迷うのでは？」との、監修の玲子先生のコメント。難しいかな～。
この時は祭壇が礼拝の場であり神さまに出会う場所でしたね。
（モーセ時代の幕屋、王国時代の神殿、新約時代のキリスト、聖霊、と続いていきます）
こどもにはあまり難しく話さず、「アブラハムはどんな気持ちで祭壇をつくったと思う？」と聞いたりして、感謝と礼拝の応答を忘れないよう教えてあげるといいかもしれません。
今週のお祈り
テキストはPDFはこちら！(zipのダウンロードボタンです)
ひとこと
去年はアプリムービーが出来ていなくて飛ばした回なので、こどクラで扱うのは初です。
アブラム→アブラハムの変化や、どの地で祭壇を築いたかとか、割と複雑なところをアプリでは簡略化してます。
あらかじめ読んで整理しておきましょう。
記事自体が（ダビデとゴリアテのように）ドラマティックではなく、こども向けに扱いづらいんですよね…。アブラハムが空を見上げて話してるだけですし。神学的にはとても重要なんですが。
アブラハム同様、クリスチャンの人生が祝福され、またクリスチャンを通して周りの人が祝福されるというのは大事な視点だと考えています。
この点をこども達とシェアできたら良いですね。
…ただ、そもそも大人が「自分を通して世界が祝福される」という自覚を持って信仰生活を送っていないと、こどもと分かち合うのも難しいですね。
私は神学校で学ぶまで、その視点をあまりはっきり意識していませんでした。
教える側が一番教えられる良い例になればと思います。
YouTube配信のこども聖書クラスオンラインの公式noteです。