マインクラフト電光掲示板の作り方 (Java版)
こちらで紹介した電光掲示板の作り方を説明していきます。
電光掲示板の説明は三面図だと難しいので、プラモデルの説明書のようにパーツごと作る順番を書きます。(最初ものより幅を5ブロック分縮めています。またホッパーに入れるブロックも20ブロックにして折り返しまでの時間を縮めています。)なおこの装置には幅58、高さ8、奥行8のスペースが必要になります。
レシピ
① 点灯させるレッドストーンランプの場所を決めます。「ラーメン」という文字でよければ、最低幅39×高さ5ブロックの電光掲示板になります。(縦に5つ点灯させたい場合は、レッドストーンランプの下に2ブロック分のスペースが必要になります。)レッドストーンランプは設置してしまうと作業がやりづらくなるので、まず端にだけレッドストーンランプを置きます。
② 光らせるレッドストーンランプから奥に粘着ピストンを設置します。(鉄ブロックは目印で不要)
③ ②の横にレッドストーンブロックを置き、スライムブロック、粘着ピストン、オブザーバーを置きます。
④ ③のレッドストーンランプがある方向のスライムブロックの側面にハチミツブロックとスライムブロックを5ブロック積み、交互に19ブロック並べて壁を作ります。(鉄ブロックは目印で不要)
⑤ 壁にレッドストーンブロックを設置します。
⑥ レッドストーンブロックの前に幅39×高さ5のレッドストーンランプを設置します。
⑦ ④の端にスライムブロック、ハチミツブロック、粘着ピストンを置きます。
⑧ ③の横に自走装置を10個図の位置に作って行きます。自走装置本体は全て同じ形をしています。
⑨ ⑦にオブザーバーを置きます。もし自走装置が動き出しても端で停止しますので安心してください。動いた場合は端まで行ってから向かって右のオブザーバーの前にブロックを置けば逆方向に動き戻ります。
⑩ 端の粘着ピストンにレッドストーンブロックを付けて、その下に向かい合わせにホッパーを置きます。ホッパーの中には20個のブロックを入れます。
⑪ ホッパーの横にコンパレーターを置き、その先にブロックを置いてレッドストーントーチを付けます。
⑫ レッドストーントーチの隣にコンパレーターを置き、右クリックをして△の上が光った状態にします。そこからレッドストーンパウダーとリピーターを置き、リピーターは3回と1回右クリックをします。
⑬ ブロックを階段状に積み、レッドストーンパウダーとリピーターを設置します。角のレッドストーンパウダーはまだ設置しないでおきます。(動き初めてしまうので外しておく)
⑭ スイッチになるピストンを設置します。その後で⑬の角のレッドストーンパウダー設置します。レッドストーンパウダー設置すると自走装置が動き出し反対側で止まります。
⑮ ⑩と同様のことを反対側にします。
⑯ ⑪と同様のことをします。
⑰ ⑫と同様のことをします。
⑱ ⑬と同様のことをします。
⑲ ⑭と同様のことをします。
以上で完成です。一度停止させるときは⑬でやった角のレッドストーンパウダーを外す方法で制御できます。