マインクラフトの液体について (Java版)

マインクラフトで液体の法則を理解すると、建築に液体を利用できるようになります。

①液体（水・溶岩）は最寄りの低い段差へのみに流れようとする。

②一度液体の流れができると、流れの再計算の条件が発生しない限り、流れは維持される。（常に①が発生するわけではない）

③流れの再計算の発生条件は、一度できた流れの横にブロック等（松明、雪なども含まれる）のオブジェクトを置いたり破壊した時

この三点を理解するとどんなことができるか

まずこの形状を作成します。

次に一番上のガラスブロック側面に水源、マグマ源を設置します。
すると最寄りの低い段差が1つしかないので、一方向に流れができます。
必ず一方向に流れるので、水と溶岩を交互に設置することもできます。

流れが完成した後は、土ブロックを取り除いても流れは変わりません。
（流れの側面に雪が積もった状態でブロックを取り除くと再計算するので注意）

応用編

流れの方向を変えるには、この形状を作成します。

そして流れを作ると、最寄りの低い段差に向かうので、流れる方向が変わります。

ちなみにこの形状を伸ばしていくと、最終的にこのような螺旋の流れができます。

このように液体の流れを制御できるようになると最終的にいろいろな建築に液体を使うことができます。