記憶:1998年オープン後の体制づくり
この記事は、完全に記憶の忘備録です。
記録を残しておかないと。
ホームページビルダーを使って作った通販ページ。
最初は、通販を行うにあたって法律的な表記の仕方なども決まっておらず、訪問販売法のこの部分が適用されるかもしれないとか、そんな話がネット上で交わされて、五里霧中でページを整えていきました。
ショッピングカートは、CGI形式の月数百円程度で設置できるカートを利用。アングラーズネットと言う会社でした。
なんやかんや言って、そのカートは2003年頃、自社でショッピングシステムを開発するまで使いました。検索したら今もありました。
受注管理システムは、やはり何らかの情報で知った北海道の会社の「受注でポン」というシステムを知り、依頼。当時は受注システムの選択肢はほぼありませんでした。「受注でポン」は、なんと現在も使い続けています。
また、メルマガの配信システムも、どこからか発見した「さぶみっと」という会社のシステムを利用。これは、当時先端的な配信システムでした。今もありますね。
そして、メールマガジンの読者ですが、オプトインメールの走りのサービスをドゥハウスという会社が行っていました。サービス提供会社が、属性に合った登録者に関心のあるテーマの広告メールを送るという手法。なんと、配信数の50%程度のお客様がメルマガに登録してくれるという、素晴らしい時代でした。
こんな体制づくりをしながら、こだわり商品研究所は運営していました。
ちなみに、こだわり商品研究所は、意図あって「ネットショップ」と言う言葉は使いませんでした。「ネット通販」と言う言葉を使いました。
今もそうです。