考え：「こだわり商品研究所」の商品説明の長さ
こだわり商品研究所の特徴は、商品説明の長さ。
これには意図がある。
ネット以前、通販はカタログが主流で、カタログはスペースコストが高いため、詳しい説明がしにくかった。
しかし、その商品の良さを詳しく伝えたい。
選んだ理由を詳しく伝えたい。
その商品の良さを正確に把握してもらった上で使ってもらいたい。
ネットはスペースコストを気にせずに説明を書けるため、詳しい商品説明をするためには最適なメディアであると確信。
よろこび勇んで商品説明を書きました。
商品の良さに関しては、メーカーが考える商品解説ではなく、こだわり商品研究所が考える、「なぜこの商品なのか」と言う理由をしっかり伝えたい。それが、こだわり商品研究所の存在意義でもある。
もっというと、商品を売るための説明ではない、商品を理解してもらうための説明として書きました。
そのためには、説明が長くなってしまうことは致し方がない。
と、考えていましたし、今もそうです。
そして、もうひとつ１ページの商品説明が長くなった理由として、「こだわり商品研究所」がオープンした当時、インターネットは常時接続ではなく、ダイヤルアップの時代でした。
だから、インターネットに接続して、表示させた商品説明ページをインターネットを切ってから、ゆっくり読んで欲しい。
そのためには、１ページに長い説明を書くのが適していたのです。
商品説明の長さは、現在も続いています。
しかしながら、長い説明では、商品は売れにくい。
長いテキストは、読むのは面倒ですよね。
離脱率が高いのは承知の上で、今も詳しい説明を書いています。