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プラム工芸との出会い

OIGENファクトリーショップに南部鉄器の脇役として飾れていたターナー。
手にした時の感触がとにかく良くて。硬さが手に伝わってくるんです。持った時の安定感とフィット感がなんともいえない感じ。

ちょうど、長年使っていたテフロン加工の鍋とフライパンも買い替え時期だった為、ホットサンドクッカーと共に購入を検討していました。

鍋とフライパンを買うなら、このターナーも欲しい!絶対欲しい!ってなるわけです。

南部鉄器と共に展示されていたのは、岩手県二戸市にあるプラム工芸さんのターナー。
斧折樺(オノオレカンバ)という希少価値が高くとても硬い木で作られている特徴があります。
この硬いというところが、私としては南部鉄器の鉄ととても相性がいいと思っています。
名前からして、鉄に物怖じしない感じ。そこがポイント。

そして、1つ1つ丁寧に作られていることも伝わりますし、木の温もりが直で伝わります。

欲しい欲しいプラム工芸さんのターナー!
買いに行って手に取って確かめて買いたい!

が、しかし!
二戸が遠い!

ターナー求めて旅することを決めた夏の終わりでありました。

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