ジブリ&久石譲さんのCD購入しました
音楽CDは基本的に手放さないので定期的に追加しています。クラシックだけでなくこうしたサントラも良く買います。久石譲さんの音楽もやはり大好きで、昨年買った『Dream Songs』を先週末に聴いていて、本当に彼は天才だなぁと再び思い二枚ポチリました。
Ghibli Best Stories/Joe Hisaishi
発売は2014年3月12日。インストゥルメンタルのベストアルバムになってます。ピアノは久石譲さんの演奏で聴けます。音楽の方向性とはちょっと異なって、ピアノ自体は結構タッチしっかり目です。オーケストラや弦楽奏も含めて、クラシックCD聴いてるような印象もあり聴きやすいです。
僕が一番好きな"君をのせて Confessions in the Moonlight"も入ってます。君をのせての英訳センスいいなぁと。「ゴリアテだ!真下にいるぞ!」の前のシーンですね 笑 "il porco rosso"もアレンジかなり意外でした。全編で56分。
彼の音楽がこれだけ受け入れられているのは、日本人のノスタルジーとか精神的原風景みたいなものを音楽にしているからだと感じてます。懐かしいんですよね。そして勿論、宮崎さん(パヤオ)の映画そのものの強烈な才気が音楽の感動を無限に深めるんだと思います。CD聴いてると映画の情景と色彩、セリフがありありと浮かんでくる。
ちなみに、個人的には声優さんが好きなのでキャラの声に役者さん使い始める前の作品の方がどちらかというと好みです。
スタジオジブリの歌 -増補版-
こちらは2015年11月25日発売。劇中の主題歌のベスト盤です。ナウシカから思い出のマーニーまでジブリ作品が網羅されてます。ほとんど加藤登紀子さんの"時には昔の話を"目的で買いました。紅の豚はほぼあの曲な気がしています 笑
聴くと泣けちゃいますね。こっちはこれからゆっくり聴いていこうと思います。
Dream Songs:The Essential Joe Hisaishi
これは昨年買ったものですが紹介しておきます。久石さんの世界リリース向けのベスト版で、ジブリだけでなく北野武映画の劇中曲なども含まれてます。北野映画の音楽がまためちゃくちゃ良いです。ジブリにはないクールで冷酷な音楽。この二面性に天才を感じます。こちらもおすすめです。
去年ブルーレイもちょこちょこ集めてましたので、ゆっくりジブリ関連も都度揃えていきたいです。こういう自分の感性を形作っているもの達は手元に置いておこうと思ってます。また新しい感想が出てきたら追記します。
KODA
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