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プロの小説家が書き方を教えてくれる!? 「現役作家が教える!小説を書いてみようワークショップ」開催!

そういえば女子小中学生のあいだで、将来就きたい職業に漫画家が上位にランクインしているのを見た覚えがあります。今や小説の書き方や物語の作り方のニーズは、小説に限らず、漫画、それから動画配信においても高まっている気がいたします。

一方で「書くためにはどんな準備が必要なのか」「書き始めるコツは?」「どうやってストーリーを膨らませるのか」といったつくりかたを教えてもらえる機会はとても少ない。

「小説や漫画を書きたいけど、どうやって書いたらいいかわからない」「書いてるけどもっとうまくなりたい

そこで小中学生を対象に、8/2(金)と8/6(火)に小説の書き方を教えてもらえるワークショップを開催いたします。しかも……!  その講師は江戸川乱歩賞作家のおふたり、薬丸岳先生と、川瀬七緒先生。


【薬丸岳先生プロフィール】

1969年、兵庫県生まれ。2005年に『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2016年に『Aではない君と』で第37回吉川英治文学新人賞を、2017年に短編「黄昏」で第70回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞。『友罪』『Aではない君と』『悪党』『死命』など作品が次々と映像化され、韓国で『誓約』が35万部を超えるヒットとなる。

【川瀬七緒先生プロフィール】

1970年、福島県生まれ。2011年に『よろずのことに気をつけよ』で第57回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2021年に『ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』で第4回細谷正充賞を受賞し、2022年に同作が第75回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門の候補となった。また2023年に同シリーズの「美しさの定義」が第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に。ロングセラーで大人気の「法医昆虫学捜査官」シリーズには最新の『スワロウテイルの消失点』までの7作がある。


ミステリや小説にかぎらず、マンガやアニメなど「物語が好き」「自分でも面白い話を考えたい」「よい文章を書いてみたい」そんな気持ちを持っている子どもなら誰でも参加が可能です。 夏休みに、二度とない貴重な体験をしてみてください! 

申し込みはこちら☟から!


【概要】
「江戸川乱歩子どもチャレンジ」連動企画 
プロの小説家が教える!【小説を書いてみよう!】ワークショップ募集

【日時】
第一回 8月2日(金)13時30分~(受付13時開始) 講師:薬丸岳先生 
※終了予定16時
第二回 8月6日(火)13時30分~(受付13時開始) 講師:川瀬七緒先生 ※終了予定16時
※どちらの回に参加したいか、えらんで申し込んで下さい。

【場所】
豊島区「区民ひろば 朋有」あじさいホール(東京都豊島区東池袋2-38-10)
池袋駅 徒歩15分、大塚駅 徒歩12分、東池袋駅 徒歩13分

【参加資格】
小学校1年生~中学校3年生まで(高校生、大学生で参加を希望する場合は、最後の備考欄よりお問い合わせください。社会人の方は参加できません)

【持ち物】
筆記用具。ワークショップで使用する原稿用紙はこちらで用意します。

【講義内容(予定)と時間】
講義:30~40分/実技:45~50分/講評:30分
①ペンネームを考えてみよう!
②講師の先生の自己紹介「どうして作家になったのか」
③講師の先生による「小説の書き方」紹介
④実際に「小説を書いてみよう!」講師の先生と編集者の直接指導
⑤できあがった作品の講評

【参加費用】
無料

今回は、ミステリの最高峰・江戸川乱歩賞70周年を記念して実施されている、子ども向けのミステリ企画「江戸川乱歩子どもチャレンジ」企画と連動したワークショップです。

「江戸川乱歩子どもチャレンジ」は小学校1年生から中学校3年生までを対象に、オリジナルの物語を書いて送ると豪華賞品が当たる乱歩賞初めての子ども向けの企画です。

優秀な作品を書いた応募者は、抽選で11月に開催される予定の第70回江戸川乱歩賞の贈呈式にも出席ができる特典つき!(応募受付期間は8月1日~9月30日まで/対象は小学校1年生~中学校3年生まで)

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