【期間限定 全巻無料公開】「あらしのよるに」シリーズ / 大人も子どもも泣いて笑った380万部ベストセラー絵本
シリーズ累計発行部数380万部を誇るロングセラー「あらしのよるに」シリーズから、20年ぶりの新刊となる『あいことばはあらしのよるに』が3月12日（水）に発売されます。
新刊発売を記念して、「あらしのよるに」シリーズ全7巻の期間限定無料公開を実施しています！ 公開期間は4月10日（木）まで。
「ともだちだけど、おいしそう」というキャッチコピーで知られる本シリーズは、絵本だけでなくアニメ映画やお芝居、ミュージカル、CGアニメ、歌舞伎、音楽劇など、さまざまな形で展開されてきました。
子どもから大人まで幅広い世代を魅了し、著名人にもファンが多く、たくさんのコメントをお寄せいただいています。
おもしろいものは、おもしろい。
かんじるものは、かんじる。
子どもも大人も、おなじです。
50年、60年と、今の子どもたちが大人になって、その孫、その次まで残るくらいの名作だと僕は思っています。
感動の名作「あらしのよるに」シリーズを全巻無料で読むことができる、またとない機会です。ぜひお読みください！
「あらしのよるに」シリーズ全巻無料公開はこちらから！
【無料公開期間】2月10日（月）～4月10日（木）
『カラー版 あらしのよるにシリーズ（１） あらしのよるに』
【期間限定全ページ公開】
『カラー版 あらしのよるにシリーズ（２） あるはれたひに』
【期間限定全ページ公開】
『カラー版 あらしのよるにシリーズ（３） くものきれまに』
【期間限定全ページ公開】
『カラー版 あらしのよるにシリーズ（４） きりのなかで』
【期間限定全ページ公開】
『カラー版 あらしのよるにシリーズ（５） どしゃぶりのひに』
【期間限定全ページ公開】
『カラー版 あらしのよるにシリーズ（６） ふぶきのあした』
【期間限定全ページ公開】
『カラー版 あらしのよるにシリーズ（７） まんげつのよるに』
【期間限定全ページ公開】
◆「あらしのよるに」シリーズとは◆
「あらしのよるに」は、1994年の刊行以来、子どもから大人まで幅広い世代に愛され続けてきた絵本シリーズです。
ある嵐の夜に、真っ暗な小屋の中で出会ったオオカミとヤギが、お互いの正体を知らずに友だちになり、「食うもの」（オオカミ）、「食われるもの」（ヤギ）という関係に葛藤しながら友情を深めていきます。種族の違いを超えた友情をテーマにした本シリーズは、子どもと大人の垣根を超えて、今でも多くの方に愛されています。
シリーズ１作目の『あらしのよるに』は産経児童出版文化賞ＪＲ賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
その後、国語教科書に掲載され、アニメ映画化においては日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
◆380万部の大ベストセラー「あらしのよるに」シリーズから20年ぶりの新刊が登場！◆
新刊『あいことばはあらしのよるに』は、オオカミとヤギという種族の壁を超えて友情を育んだガブとメイの物語が「家族愛」へと発展する新たな展開を描きます。この春、「あらしのよるに」シリーズで、心温まる感動を体験してみませんか？
食うもの（オオカミ）、食われるもの（ヤギ）の壁を超えておだやかに暮らしているオオカミのガブとヤギのメイ。仲良しなのに、実はおたがい隠している秘密があるようで、疑りあってしまいます……。友情をつづけるのはむずかしい？ そんなことはありません。自分を信じて、大切な人を信じるすばらしさを感じさせてくれる絵本です。新しい家族を得て、より家族愛を深める二匹にぜひ出会ってください！
◆著者紹介◆
作／きむら ゆういち
東京都生まれ。幼児番組のアイディアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞ＪＲ賞受賞。同作品の劇作で、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で日本絵本賞受賞。その他の作品に『きずだらけのリンゴ』『にんげんごっこ』『風切る翼』「おおかみ・ゴンノスケ」シリーズ、「よーするに医学えほん」シリーズなどがある。
絵／あべ弘士（あべ・ひろし）
北海道生まれ。旭川市旭山動物園の飼育係から、絵本作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞ＪＲ賞受賞。『ゴリラにっき』で小学館児童出版文化賞受賞。「ハリネズミのプルプル」シリーズで赤い鳥さし絵賞受賞。『どうぶつゆうびん』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。その他の作品に『えほんねぶた』『みんな のせて』『エゾオオカミ物語』「ふたごのしろくま」シリーズなどがある。