youtube アウトソーシングすべき?編
■編集時間が一番長い
youtubeは主に以下の作業にて製作する。
①ネタ探し、構成
②撮影
③編集
①も②ももちろん大事な要素であるのに違いはないが
③で再生数の初動が変わるといっても過言でないだろう。
③の動画編集において、その再生数を左右することもあり
撮影時間の何倍もの時間を使って編集しているという。
例えば、youtuberの国内TOPと言っても過言ではないHIKAKINでさえ
7分の動画を作成するのに、50倍の時間をかけて編集している。
②撮影・・2時間
③編集・・6時間
▼詳しくはこちらの記事を参考に。
引用:「7分の動画を編集するのに6時間」ヒカキンの仕事ぶりがまた話題に 他のユーチューバーからはやっかみも
https://news.careerconnection.jp/?p=51963&page=2
■アウトソーシング(分業)してしまう
これからyoutubeを始めたい、でもそんな時間はとてもとる時間がない・・
面白い動画ネタやアイデアはいくらでも思いつのに編集している時間をなかなかとれない
といった人にはアウトソーシングという手段があります。
ここ最近参入しているyoutuberで有名な以下チャンネルでは
本人が編集しておらず外部で編集しており、”分業化”のトレンドが進みつつあるといえるでしょう。
・inliving.(チャンネル登録者数 27.3万人)
https://www.youtube.com/channel/UC-kl8i6lq_ObZAn4kTL2WHA/
・カジサック KAJISAC(チャンネル登録者数 143万人)
https://www.youtube.com/channel/UC642pLj4GXSj-0Ybdx3ytmA
・マナブ(チャンネル登録者数 18.7万人)
https://www.youtube.com/channel/UCb9h8EpBlGHv9Z896fu4yeQ
では、アウトソーシングするとして
どのくらいの費用を考えておけばよいでしょうか。
フリーランスや個人が主にがで請け負っているランサーズやクラウドワークスでの掲示費用が3,000円~5,000円ぐらいです。
【ランサーズで”動画編集”のキーワードでのお仕事】
https://www.lancers.jp/work/search?keyword=%E5%8B%95%E7%94%BB%E7%B7%A8%E9%9B%86
対して企業の動画編集の単価でいけば
~30,000円が一つの基準といえるでしょう。
https://gekirin.jp/
※決して上記の会社と関わりがあるわけではありません。
■アウトソーシングすることのデメリット
アウトソーシングをすれば、企画やネタ作成などに時間をかけることが出来る反面ある程度最初は自分でやって、そのこだわりを伝えることができるところまでできればよいですが、最初からアウトソーシングをしてしまうと、
・オリジナリティがでない
・ノウハウがたまらない
というデメリットもあります。
■アウトソーシングすべきかは参入する分野次第
youtubeの動画において、オモシロ系(やってみた系)などのジャンルでは
本人のキャラクターもさることながら、いかに面白さを演出するか(TVのテロップと同じ)が大事でそこにオリジナリティがでてきますが、
例えば、技術やスポーツスキル、料理などノウハウを伝えるような動画であれば、オリジナリティは必要であるものの、伝えての動画内の喋りなどによって左右される要素が強いためある程度フレームワークが固まればアウトソーシングしたものでも十分といえるでしょう。
とは言え再生数が伸びなければ、赤字状態になりますので予算を決めて実行するのは言うまでもありません。