カウンター戦術・・・
日本代表がオーストラリア戦で勝ったようですね。
私はプロの試合は観ないので結果だけをニュースで知りました。
どうして観ないの?
その理由は上記ブログでも書きましたが、余計な情報を入れたくないし、偏った指導を防ぎたいからです。
ダイジェストを観る限りでは1点目も2点目もカウンター気味だったのかな?(違ってたらすみません)
ウチでは滅多に観られない戦術だから久々に触れるけど、カウンターは速い選手がいると有効でしょ。
要するに、ロングパスで相手ディフェンダーが自陣のゴールに向くようにするから効果があるんだよね。
そう、自分のゴールに向かってボールとFWを追いかける。
攻撃する方向を向いてるのはキーパーだけ。
結局、早く戻っても振り向きざまなら陣形を整えられない。
これはDF出身だからよく分かる。
今の日本代表は速い選手が多いのかな?
浅野選手 伊藤選手 古橋選手・・・
でも、それだけじゃ勝っていけないのがW杯だと思う。
速くて大きいDFがいたらどうするのか?
大勢いるよ。
それに、本当に強い外国人選手なんて削りに行ったって倒れないから!
本当だよ。
そして、そんな選手に引いて守られたら?
スペースがなければ速さはそれほど怖くない。
攻めあぐねてたら、前掛かりを狙われて逆にカウンター・・・なんてね。
ロシアW杯のベルギー戦のように・・・
ニュースで首の皮一枚なんて言ってた。
点は取られなきゃ負ることはないけど、
ここまで追い込まれたら、どうしても点を取りに行くサッカーになるからね。
システムも出場した選手もよく分からないけど、ここから先は試練だよ。
ここのところ、当たり前のように出られるようになったW杯本戦。
個人技術が上がってきた証拠なんだろうけど、それでもまだ足りないんだと思う。
やはりソコをコツコツ磨いていかないとダメなんだ。