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Vol.2 ぼくのときめきとは

今週のコラムのテーマは「わたしのときめくもの」。

ときめきなんて言葉はぼくには似合わないと思う。愚直で堅物で現実主義、そんなぼくにときめきなんてものがこれまであったのだろうか...

そもそもときめきとはなんだろう。

コラム「今日も世界のどこかで」金曜担当鈴菜同様ぼくもときめきという言葉がピンとこず、ひとまずググってみることにした。

ときめき・・・期待や喜びで胸躍る状態のこと

お、これなら何とかなりそうだ。

胸躍る瞬間(とき)

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振り返るとぼくが胸躍る瞬間は結構ある。どんなときかというと

自分の知らないものと遭遇した瞬間

である。とはいえ、自分の知らないものすべてが心躍らせてくれるものとは限らない。正直なところ、具体的なところはわからない。

すなわち

直感

なのである。こんなことを言ってしまっては元も子もないのだが、そうであるのだから仕方ない。

・絶景を見たとき
・新しい挑戦をするとき
・新しい発見をしたとき
・友達にサプライズするとき
・友達と楽しさを分かち合うとき 
など

何となくだが、こんな時に胸高鳴ることが多いと思う。要するに気分屋なのだ。気分によってときめきが異なる。そんなことがあってもいいだろう。


ときめきがもたらすもの

ときめきはぼくに何をもたらすのだろうか。

ときめきがぼくに与える影響は計り知れない。ときめき、わくわくはぼくが前に進むための推進力となる。

具体性は特にない。でも、だからこそ、そのわくわくの正体を確かめるために行動するのだ。自分の直感のもと、それが自分にとっての本物なのかどうか確かめるように進む。

旅とときめき

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これまでの旅を振り返ると、旅はときめきにあふれていた。

初海外のニュージーランド。今思うと、あの時持った感情こそ「ときめき」だったのだと思う。見るものすべてが新しい、美しい、何かわからないけど惹かれるものを感じていた。

その後も、国内外の旅で「ときめき」と言われる感情に幾度となく遭遇してきた。旅はシンプルにときめきを感じやすい環境なのだと思う。

そして、どうやらぼくはときめきを求めて旅をしていたという側面もありそうだ。ときめきとはなにかと考えて初めてそのことに気づかされた。

旅→非日常という刺激→ときめき

このようにぼくの中で変換されているのだと思う。

これから

ぼくはこれからも旅をするだろうし、その中でたくさんのときめきを感じるだろう。

ひとつひとつのときめきを大切にして、ぼくの人生をより豊かなものにしていきたい。そして、あわよくばぼくの感じたときめきを他の誰かと共有していきたい。

自分だけでなく、自分の周りと一緒にときめきを感じる

なんて幸せなことだろうか

 

人生は冒険...さあ、ときめきを探す旅に出かけよう

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2020.4.23 こーだい



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