Vol.7 自分について考えてみた
生まれてから27年。この27年の間、ぼくはどんな生き方をしてきただろう。今週のテーマは「自分を構成する3つのもの」。ちょっと考えてみる。
こう見えても元高校球児で、高校生の時までは「自分の人生、野球がなければ生きていけない」なんてことを言っていた。小学1年生から少年団に所属して、今でもたまに草野球を楽しんでいる。かつて「なくてはならなかった」ものだったが、今は昔ほどの熱量を注ぐ対象ではなくなっている。
何がそうさせたのか、今の自分はどんなもので構成されているのか・・・
地元
まず、ぼくにとって自分を構成する一つは地元の存在。地元が大好きで、上京して以降その気持ちが強くなっている。「帰る場所」がある、そんな安心感があるのかもしれない。たくさんの思い出のかけらが散らばっている地元、自分のアイデンティティになっている。
会社の同僚に地元の話をすると「またその話?」といわれるくらいにはよく地元の話をしている。
仲間
仲間もぼくという存在を構成する大切な要素だ。これまでの人生、たくさんの人との出会い、別れを繰り返してきた。いろんな人と出会うことで、ぼくの価値観は日々更新され続けている。仲間とは、そんなたくさん出会ってきた人の中でも少し特別な存在だと思う。
明日もまた一緒に一歩進みたい。そう思わせてくれる仲間はぼくという存在の一部になっている。
好奇心
高校まで野球一筋で過ごした来たぼくだが、年を重ねるにつれて好奇心が増してきている。少年か!と突っ込まれるくらいにいろんなことをやってはやめていると思う。自分のこれからを考えた時に、安泰を得たいという気持ち以上に、いろんなことをやってみたいという気持ちに包み込まれている。
いつか落ち着く日が来るのだろうか・・・
自分を構成するもの
自分が何から構成されているのか・・・改めて考えてみるとなかなか難しいなという思いである。数えきれない要素がぼくを作り上げていて、自分でも気づかないような要素を含んでいるのかもしれない。
自分ですら自分が何者であるのかわかっていないのかもしれない。
それでもいいのかもしれない。生きていく中で自分の内面と向き合って、新しい自分と出会う。それもまた一興なのではなかろうか
ただ一つ。ぼくは一人では生きていけない。周りにいる友達、家族、環境に今日も感謝し明日へと進む。
2020.5.28 こーだい
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