#1 包茎手術体験記(12/26~12/28)
2024/12/26 に包茎手術を受けてきました。
当日からの過ごし方や得た知見を残しておくことで施術に対して不安を抱えている人や、施術後の痛みを抱えている方に少しでも役に立てればなと思います。
なぜ受ける決意をしたのか
以下、2点を理由に施術を受ける決意をしました。
年始に "亀頭包皮炎" を患い、完治と発症を何度も繰り返していたため
狭窄輪があり、長時間勃起をしていると亀頭が紫色に変色してしまうため
施術日当日(12/26)
施術中の様子
当日は局所麻酔をしていただき、施術。
時間としては、消毒・麻酔を行なってからの7~10分と実際の施術の35分で合計としては45分ほどです。
施術中の痛み
手術中の痛みはなかったですが、髪の毛が施術箇所に触れているような感覚はありました。「あー、今ここらへんを触られているなー」という感覚です。
施術後の様子
術後は患部を包帯でグルグルに巻き、圧迫を行ってました。
圧迫により亀頭の一部が紫色に変色し、ヒリヒリとした感覚が襲ってきます。変色自体は時間の経過とともに元の色に戻るらしいので安心してください。
16:30
包帯ズレを発見。
亀頭がすべて露出する形になり、腫れてきていたため、クリニックへ連絡。『亀頭は尿道口のみが露出する形が理想的なため、包帯を巻き足してください』とのこと。
指示通りに巻き足しを行うことで腫れは改善しました。
21:30
患部につっぱりと少しの痛みを感じる(少し熱い程度)
24:00
患部部分が熱く、包帯等々の状態を確認するも問題なし。
25:40
患部部分の熱さ、痛みを感じて起きる。
レム睡眠時に起きる勃起による誇張痛と推測し、痛み止めを使用(1錠目)
25:55
引き続き、仰向けで就寝を試みるも痛みが引かず。
姿勢を変えて緩和しようとする気も起きないほど無気力になる。
27:35
再び、患部の痛みを感じて起床。
患部付近の布団は剥がし、体全体の熱を冷まそうと試みるも解消せず。
※ 明朝、クリニックへ質問。
仰向けで寝ることで陰茎が身体に入り込んでしまうため、痛むのではないかと回答がありました。
施術翌日(12/27)
レポート(1日後)
引き続き、突っ張るような痛みがあります。
イメージとしては「ペットボトルの蓋を開けるくらいの力でつねられている感じ」です。立位もしくは座位の場合は痛みがほぼ無くなります。
長めの座位の場合、姿勢を直さないと徐々に患部が圧迫されるためかチクチクした痛みが発生します。この日の夜は仰向けになった時からチクチクと患部が痛み、寝付くことが難しかったです。痛さのあまり、痛みの少ない座位で寝ようかと試したくらいです。
※ ここは後述予定の痛み緩和方法を用いることで対策できるかと思うので安心してください。引き続き、患部は包帯でぐるぐる巻きの状態です。
29日までは外すことができないので、清潔に保つことが求められます。
施術翌日(12/28)
レポート(2日後)
痛みの余り、1時間ごとの睡眠(インターバルは痛みが引くまでYouTube等でお笑いを見たりして気を紛らわす)を取り、少し寝不足。
「傷の治りを早くするために睡眠が大事」と言われても、痛みで寝られなかったら仕方ないじゃないか…とメンタルが少し落ちました。安眠するために痛み緩和の方法をクリニックの方に質問
翌日に包帯を外すので、その包帯の処置についても質問しております。
Q1. 明日(12/29)包帯を外して患部を洗うと思うのですが、正確に術後(72時間)が経ったタイミング以降で包帯を外す認識であっていますでしょうか。それとも12/29の午前中でも包帯を外して良いのでしょうか。
A1.午前中でも大丈夫です。
Q2. 痛み止めの服用についてです。昨晩、痛みでなかなか寝付けなかったのですが1錠ではなく2錠を同時に服用することは良いのでしょうか。
A2.容量用法を守って1錠になります。
Q3. 就寝時の姿勢についてです。普段の座位では特に痛みが発生することはないのですが、就寝するときに仰向け・うつ伏せになった際、患部が痛み始めます。これは仕方のないことなのでしょうか。 布団によって患部の温度が上がり、血の巡りが良くなりすぎて痛むのかなと推測しているのですが、要因・あれば対策をお教えいただきたいです。
A3.陰茎が引き込むためかと思います。足を曲げると楽になるかと思いますので、横向きまたは足の下に枕をして少し高くすると楽かもしれません。
この日は言われた通りに姿勢の改善をしたところ、レム睡眠期の勃起による痛み以外で目を覚ますことはありませんでした。ここで改善がされなかったらもっとメンタルが落ち込んでいたと思うので、良かったです。
おわり
一旦、施術当日から2日後までのレポートなどを書き記しておきました。
反応が良ければ続編も書いてみたいと思います。