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[OAK] 濃すぎた一週間 



サムネ画像元



こんにちは 兄弟社です


今週も記事、書きました!






怨みに燃える OMG!






日本時間8月14日の敵地での対NYM戦の初戦

7-1 OAKリードでむかえた4回

先発ジョーボイルが3失点
なおも無死1,2塁のピンチで降板

2番手オースティンアダムスがここから
見逃し三振,一塁ファウルフライ,空振り三振でピンチを凌ぎました

問題になったのが最後の打者アルバレスを空振り三振に斬って取った際,
両手を天に掲げ自分の方に引き寄せるような格好のOMGポーズをアダムスが明らかにメッツを煽るような意図で行った事

そしてその後吠えながらFワードを連発しました


このOMGポーズは歌手活動も行っている
メッツのホセ・イグレシアスの楽曲「OMG」に出てくるフレーズと振り付けです
これがメッツ全体にも浸透してメッツのホームランパフォーマンスなどにも取り入れられています

大袈裟に言えばこのOMGポーズはメッツのアイディンティティと言っても良いでしょう

それを貶すような今回のアダムスのOMGパフォーマンスにエドウィン・ディアスが反応する形で騒動に


アダムスは今年2月にメッツをDFAになっておりその怨みが原因でこのような行動に及んだとの見方が有力なようです

というか吠えてる口の形的に「この俺をDFAだと!?」って言ってたみたいなのでおそらくそうです


第2戦,第3戦はアダムスの登板はなく.これ以上の燃え広がりは避けられました


流石にやりすぎかなとも思いますが、見てて刺激的でかえってアダムスのことが更に好きになりました笑笑(急な感想)




カイル・マラー DFA


なかなか衝撃的な一報でした
開幕からロング要員でMLBに帯同していた
26歳サウスポー,カイル・マラーのDFA通告

今季は大量リード,もしくはビハインド時の登板が多く、長い回を投げてくれるのでブルペンの消耗も少なく済ませてくれるという貴重な存在でしたが

6月に肩の怪我を負い,
復帰以降はLAD戦(日本時間8/4)で1イニング6失点など制裁を欠いていました


もちろんOAKはこのままサヨナラというわけではなくウェーバーでかからなかったマラーはAAAに格納されました


マラーといえば身長201cmの長身というアドバンテージを有しながら結構打ち込まれるという見てて歯痒い投手というイメージ


ATLでデビューし,MLB.comによるプロスペクトランキングで6位にランクインしたこともある有望株だったマラー
ショーン・マーフィーをATLに放出した際に
目玉交換要員としてOAKに入団しました


2023年はいきなり開幕投手に任命される
(開幕投手当確だったアービンが開幕直前にBALへトレードに出された)
など、大きな期待を受けていましたが

この年は77イニングで112安打と
とにかく打たれまくり,1勝5敗 防御率7.60
           WHIP 1.96

この防御率は70イニング以上投げた投手のなかで最悪の数字
2023年のマラーは散々なシーズンでした


今季は開幕戦でロングリリーフとして登板し、
好投して以来,
主に点差が離れた際のロング要員として一定のパフォーマンスを披露していただけに残念…

今季は18試合に登板し42.1イニングを投げて防御率4.22という成績でした

BB %だけ飛び抜けて優秀^^










ノリノリ男 シェイBANGリアーズ



OAKの若き正捕手ことシェイランゲリアース

今週はこの男が打線を牽引しました


日本時間8/11日〜17日は

AVG.631(19-12) 1本4点 OPS1.972(筆者頑張って計算しました)と大大大当たり


今週だけで2度の4安打と1度の猛打賞と手がつけられない活躍っぷりでした



あるぞ!地区3位フィニッシュ


前半戦は37勝-61敗地区最下位でフィニッシュしたOAK

この時点で4位のLAAとは5ゲーム差,3位のTEXとは9ゲーム差開いていました

しかしオークランドアスレチックス
実はオールスターブレイク明けは17勝9敗と好調で、めきめきと4位のLAAと3位のTEXの背中を捉えています


そして本日ついにLAAに追いついて
同率4位に浮上!
3位のTEXとも僅か2.5ゲーム差まで縮まりました!

MLB.comより






まとめ^_^


ここまでご覧いただきありがとうございました

プレーオフとかが絡まない以上は地区順位はそんなに重要ではないのかもしれませんが

オークランド最終年に地区最下位フィニッシュと地区4位(あわよくば3位)フィニッシュとでは
見栄えが違いすぎるので好調を維持して頑張ってもらいたいところ


そしてちょうど今日(8月18日)のSF戦で

父親リスト入りしていたルッカーの復帰ととも
に、超打高のマイナーリーグで防御率0点台と無双していた24歳剛腕グラント・ホルマンが
昇格,即MLBデビューを果たし
0.2イニングを1奪三振無失点に抑えました!
(ビドの好投,TJおじのカバーアップも神だった)


さらに同本日、ジェイコブ・ウィルソンが
AAAで1番指名打者で実戦復帰

今季のドラ1
ニック・カーツもマイナーで躍動


今後も楽しみなことが多すぎる!!


最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️
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MAX MANCY & MAX MANCY


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