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さようならエルセグ,ブラックバーン  そして全く解体しなかった大胸筋打線



サムネ? 画像元 




どうも〜 兄弟社です



今年もTDLを迎え
あるチームはプレーオフに向けて,
またあるチームは数年先の戦力を見据えて
様々なトレードが行われました

そんななかでOAKは2つのトレードで
チームの主力投手2人を放出し、4人のプロスペクトを得るという結果に


 

トレード①                                                  

  OAK      RHP ルーカス・エルセグ
                        ⇅
  KC         RHP メイソン・バーネット
                RHP ウィル・クライン
                OF ジャレッド・ディッキー




トレード②


OAK        RHP  ポール・ブラックバーン
         ⇅
NYM       RHP   ケイド・モリス





一方で野手の放出は0

最近猛威を振るっていたOAK打線の解体はありませんでした

アンドゥハーあたりは確実に動くと思ってたんですがね、、
残ったからには引き続き頑張ってもらいましょうか…




※この先はエルセグとブラックバーンにまつわる自分(2023からアスレチックスファン)のエピソードや、うろ覚えの記憶()を交えた
超主観的な惜別記事になっていますが
よければお付き合いください😅









ルーカス・エルセグ



エルセグは現在29歳の速球は右腕

実は元々彼は野手としてMLB入りした選手であり2021年から二刀流選手に

そして同年7月から投手専任となってまだ3年目という超異色の選手です

一言で表すと100マイル近辺の早い球でゴリ押していくパワー系ハイスペック投手といった感じ

そんなエルセグは
2023年5月にアスレチックス入りし、僅か2日後にメジャー初登板

当時負けまくってたアスレチックスで5月になんか入ってきたのは覚えてますね(これ以降急な語りパート入ります)

中継ぎ陣の成績を見ていってもみんな防御率5点台とか6点台とかでまともな投手おらんのかって思ってた矢先にエルセグを知りました

最初5月くらいにエルセグの成績見た時は防御率2点台前半とかでええやん!ってなったのも覚えてる


そして6月の試合で打ち込まれて一気に防御率が悪化したのも覚えてます


そんなこんなで崩壊気味だったブルペンの中で粘り強く投球を続け
この年はメジャーで50試合に登板して
4勝4敗防御率4.75、68奪三振の成績

112敗を喫したチームであることや、投手専任からまだ日も浅いこと
そしてMLBデビューシーズンであることを考えれば及第点以上の成績といってもいいかもといった感じ


そして今季はチームのセットアッパーに任命され

4月は11登板で防御率1.69 奪三振率10.69と活躍

メイソンミラーの影に隠れてましたが
100マイル超のストレートを武器に暴力的投球で打者を圧倒

肘に不安のあるミラーの連投を避けるために
エルセグが代役クローザーとして試合を締めることもあったので本当に助かった


その後は怪我やそれに伴う不調期もありましたが
TDL前は38登板で防御率3.69と去年と比べても進化



そして今回のTDLでカンザスシティへの移籍が決定


新天地初登板は1イニング2奪三振無失点
100マイルのフォーシームでミノサンを奪うなど本領を発揮


さらなる活躍祈っておるぞい










ポール・ブラックバーン



もう一人お別れとなった選手はブラックバーン


2017年から実に8年間(OAK比では大フランチャイズプレイヤー)OAKに在籍しチームを支えてくれました


現在30歳のブラックバーンは2012年にカブスから指名を受けプロ入りするも昇格はならず
2016年11月にアスレチックスへとやってきました

翌年MLBデビューを果たしましたが
2021年開幕前にDFAを経験するなど
数々の苦労を乗り越え2022年に開花

21試合に先発し7勝6敗 防御率4.28
この年はオールスターにも選出されました


自分がアスレチックスファンというか
本格的にMLBファンになったのは2023年からなんですが
それまでもフラッとMLB自体は追ってたので
アスレチックスファンになりたての頃も
何となく彼の顔と名前は知っていました(彼がオールスタープレイヤーだということもあり)

2023年は出遅れて初登板は5月でしたが
その後はローテーションを守り切りシーズン完走

20先発で4勝7敗 防御率4.43とまずまずの成績を残しました


今季も先発ローテの一角としてシーズン入りし
開幕から3戦連続無失点と素晴らしい投球

その後は怪我でIL入り

日本時間7月27日LAA戦で復帰し
さぁ後半戦は頼むぞ!と思っていた矢先でした


TDLでメッツへのトレードが決定

日本時間8月3日に早速新天地で初先発を果たし
6回1失点6奪三振の好投で新天地で初勝利!



コンテンダーでの投球楽しんでね








大胸筋打線の物語は続く




前回は好調OAK打線を取り上げたのですが
その時はTDL前だったので

おそらく誰かしらが放出されて
この打線は解体かと思ってたのですが
まさかの野手放出は0

交渉がまとまらなかったのか
フロントがこの打線なら来年以降勝負できると思ったのか定かではありませんが
個人的にはまだこの先もホームランゴリ押し脳筋大胸筋打線が見れるのは嬉しい


バトラー .250    21本 OPS.820
 帝王  .285    7本 OPS.740
   JJ         .250   20本 OPS.775
ルッカー .270    43本 OPS.945
シェイ  .220    33本 OPS.760
ウィルソン.300    5本  OPS.874
ブラウン .230    17本 OPS.710
ゲロフ  .210    20本 OPS.680
シューマン.260     8本  OPS.740

筆者の願望ダダ漏れ2024成績予想



このホームラン
全ホームランで1番好きかもってくらいかっこよかった🌟









まとめ




最後までご覧いただきありがとうございます

エルセグとブラックバーンありがとうということと大胸筋打線がまだ見れるよという記事でした

投手陣も頑張ってるよということも書きたかったのですが長くなりすぎるので次回に回すとしておきます


雑な記事でしたが最後までご覧いただきありがとうございました


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