税理士バッジ・証票交付(2020/12/23)

前回(支部面接)の続きである。

無事に税理士登録が完了し、登録の完了を知らせるハガキが2020/12/16に到着した。ああ、これで税理士と名乗れるんやな、と実感した。

2020/12/23、税理士バッジと税理士証票の交付のため、税理士会がある北参道まで電車で向かった。

今までは証票交付式という式があったようだが、昨今の状況(新型コロナウイルスの流行)から税理士バッジと税理士証票を取りに行くだけになったようだ。

会計士バッジも郵送されてきたし、税理士も同じようにしたらいいのにな、と思った。が、実際に受け取ってみると、バッジの箱が木製だったので、箱が壊れるリスクを考慮すると郵送は難しいのだろう(ちなみに会計士バッジはプラスチックの入れ物に入っている)。

税理士会での手続は、ごく簡単なものだった。

税理士バッジの登録番号が正しいか、税理士証票の交付番号が正しいかを確認し、書類にサイン、押印をする、これで終わり。

これだけのために北参道まで電車に乗ってきたのか、と思うと少し微妙な気持ちになった(ちょうどこのタイミングで決算期の会社の申告をやっていたため)。

その足で印鑑証明書を役所へ取りに行った。税理士の電子証明カードを交付してもらうためには、印鑑証明書が必要だからだ(そして、電子証明カードの申請書にも実印の押印が必要)。

プライベートで実印を押印する機会な中々ないので、貴重な経験だった。

以上で税理士登録は無事に完了した。会計士登録をして税理士登録をさせてもらっている身分なので、この業界で迷惑をかけないように精進していきたい。

以上

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