やっぱりステーキはやっぱり素晴らしい
2019年6月に初めて沖縄へ行った。
今まで沖縄はなぜか旅行の選択肢に上がらず、今まで訪れたこともなかった。
が、意を決して行ってみると、とても良い旅先だったな、と沖縄の良さがようやくわかった。翌年、2020年6月も再び沖縄を訪れた。
沖縄では〆にステーキを食べることが多いと聞いた。確かに、国際通りやその付近の駅にはたくさんのステーキ屋さんがあった。
せっかくなので、2日間で4軒訪れた。内訳は、ステーキ88、HAN’S、ジャッキーステーキハウス、やっぱりステーキ。
やっぱりステーキは2:30頃まで飲んだ後にタクシーに乗って向かった。〆にステーキ、とてもいいな、と思った。内地でも流行ってほしいな、とその当時に思っていた。
そんな沖縄ご当地のステーキハウスである、やっぱりステーキが全国に店舗を広げていると話題になっていた。ついに関東まで進出しているとのことだったので、本日伺った。2年ぶりのやっぱりステーキだ。
蒲田に店舗があったため、京急線で1本で行くことが出来た。
駅から5分ぐらいあるいたところ、具体的には、京急蒲田駅とJR蒲田駅のちょうど中間にやっぱりステーキがあった。
13:00ぐらいに伺ったが満席で、5分ほど待った。
ここは食券制で、まず券売機で食べたいメニューを選択する。迷わずヒレの300グラムを選択。値段は2,480円。
ソースを付けるお皿は3つに区分されており、約10種類の中から好きな味を楽しむことが出来る。自分はにんにく醤油(+わさび)、和風甘だれ、オリジナルソースをお皿に乗せた。ステーキには塩、ブラックペッパーを振りかけた。
アツアツの溶岩石に150gのヒレステーキが2枚鎮座している。中身が真っ赤なので、小さく分割して丁寧に焼き色を付けていく。
3種類のソースにつけながら、味をくらべる。にんにく醬油(+わさび)が個人的には一番おいしいと感じた。
あっという間に平らげてしまったが、当然足りるわけがなかったので、お代わりをした。
このお店のシステムとして替え肉というものがある。
これは、ステーキを食べた後、もう少しお肉を楽しみたい場合、100g単位でやっぱりステーキ、赤身、イチボ、ヒレ、サーロインを注文することが出来るシステムだ。
イチボと赤身を100gずつ注文した。イチボが650円、赤身が500円。とてもリーズナブルだ。
こちらもペロリと平らげた。合計金額は3,630円。いきなりステーキよりも大変リーズナブルだ。
仮にヒレを200g替え肉していたとしても、合計で1,500円。3,980円だ。
仮に、ヒレステーキをいきなりステーキで注文した場合、オーダーカットになるため、1gあたり9.90円になる。
500g食べようと思ったら4,950円となる。約1,000円も違う。しかも、やっぱりステーキはスープ、サラダ、ご飯がセルフサービスで食べ放題なのだ。
どう考えても、やっぱりステーキの方がお得だ。往復の電車賃が484円かかってしまうが、電車賃を考慮しても近所のいきなりステーキで食べるより、やっぱりステーキで食べる方がリーズナブルだ。
これからステーキをガッツリ食べたくなったら、やっぱりステーキまで行こう、と思った。
関西にもこういうステーキ屋さんがあればいいのにな、と思った。
以上
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