国家資格GET 【ラオス🇱🇦ルアンパバーン】
タイ・バンコクからラオス・ルアンパバーンへ行くことにした。この街はなんと、街全体が世界遺産に登録されている美しい場所だ。
世界一周が始まる前にラオスへ行くことは決定していた。
皆さんにも本気でオススメできる素晴らしい国だったので写真と共に振り返ろうと思う。
バンコクからルアンパバーンへの複雑なルート
ルートは以下の通り:
バンコクのフアラポーン駅 → バンスー駅
バンスー駅 → ノーンカーイ駅(寝台列車)
ノーンカーイ → ラオス・タナレン(電車で国境越え)
タナレン → ビエンチャン(ミニバン)
ビエンチャン → ルアンパバーン(中国ラオス鉄道)
こうして見ると、かなり複雑なルートだと感じる。後から気づいたことだが、実はバンコクからルアンパバーンまで飛行機を使ってもトータルの費用はほぼ同じだったようだ。
まあ、旅なんてそんなものだと思う。
タナレンからビエンチャンへのミニバンでの移動
タナレンからビエンチャンまでは乗り合いバンを利用。ここで出会ったのが、フランス人の優しいオッチャン。この人のおかげでスムーズに乗ることができた。
その後、ビエンチャンで彼と別れたが、ルアンパバーンでまさかの再会を果たす。こういう偶然があるから旅は楽しい。
ゆったりとした時間と豊かな自然
ルアンパバーンは、時間がゆっくり流れる街。自然が豊かで、物価も安く、食事も美味しい。心から「最高だ」と思える場所だった。
托鉢の体験
一度は見てみたかった「托鉢」。この街ならではの神聖な文化に触れることができ、実際に体験してみるととても感慨深かった。
国家資格の取得
ルアンパバーンでは、なんと「ゾウ国家資格」を取得できる。
これで日本に帰国した際の就職活動も安心だ。履歴書の資格欄には「ゾウ国家資格」と堂々と書ける。
この資格取得ツアーは、ゾウとたくさん触れ合えることができ、午前と午後の2回ゾウに乗り、ランチ付きでビール飲み放題。それで約7,000円というコスパの良さだった。
本当にラオスどうなってるんだ。
街のサウナが最高すぎる
ルアンパバーンでは、街中にサウナがある。2.3店舗あるがおすすめは「Southida Sauna」だ。
ハーブを使ったラオス式スチームサウナ。
レモングラスの香りが強烈に鼻を刺激した。本当に良い香りだった。
地元の人たちに混じってリラックスできるこの場所は、心も体もリフレッシュできる最高のスポットだった。料金は200円程度と格安で、休憩中にはハーブティーを無料で飲めたり、南国バナナがも無料で食べれるのも嬉しいポイント。
クアンシーの滝
ルアンパバーン近郊にある「クアンシーの滝」は、まさに絶景だった。エメラルドグリーンの水が階段状に広がるこの滝は、訪れる人を圧倒する美しさ。
滝壺では実際に泳ぐこともでき、ひんやりとした水が心地よかった。
今回はしっかりバイクを借りることができたので1時間くらいかけてラオスの大自然を駆け巡りながら向かった。
ラオスという国の素晴らしさ
ラオスは貧しい国で、年収は平均12万円ほどだという。年収だ。
だが、それでも人々は素朴で穏やかで、スリや強盗などの心配もほとんどない。
ラオスは「ニューヨーク・タイムズ」で「世界で一番行きたい国第1位」に選ばれたり、イギリスの旅行雑誌「ワンダーラスト」で「満足度の高い観光地ランキング第1位」に選ばれたりしている。「東南アジア最後の秘境」とも称される理由が、訪れてみてよくわかった。
記事を書いている今でも
「ああ、またラオスに戻りたい。」そう思わせてくれる素晴らしい国だった。
居心地が良すぎて予定変更
最初は3泊の予定だったが、結局1週間も滞在してしまった。宿は朝食のメニューが豊富で、部屋は個室でとても綺麗。それで1泊2,000円程度というコスパの良さ。
この環境なら、長居してしまうのも無理はない。
日本とラオスの直行便はない。
もしあったとしたらあと10回は行くことを約束できるのに。
そう思わせてくれるほど素晴らしい国だった。
次回は国を移動する。カレーが美味しいあの国だ。
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