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注射を6本打つ 【タイ🇹🇭バンコク】

リペ島からフェリーでタイ本土に渡り、そこからバンコクを目指す旅が始まった。移動手段はフェリーと夜行バス。
リペ島を朝早く出発しても、バンコクに到着するのは翌朝になる。

寝台バス

移動中、特に大きな出来事はなかったが、今回が初めての海外夜行バス体験だった。
意外にも快適で、しっかり眠ることができたのはありがたかった。

バンコクに到着

バンコクに来た理由

バンコクを訪れた目的は1つ。それは、世界一周のために必要な予防接種を受けることだ。

世界一周ともなると、行く先々で様々なリスクがつきまとう。場合によっては予防接種を受けていないと入国できない国もあるし、命に関わる病気に感染する可能性もある。元気に帰ってきて遠足が終わるんだ。予防接種で命が助かるんだ。ここでケチってはいけない。

そこで、タイの旅人に定番の病院「スネークファーム」で予防接種を受けることにした。ここでは、日本の約3分の1の費用で接種が受けられる。

以下は実際の手順と情報だ。
偶然にもメモを残していたので参考になれば嬉しい。

スネークファームの詳細

名称:スネークファーム(タイ赤十字)
営業時間
月〜金 8:30〜17:00
土曜 9:30〜13:00
日曜・祝日休み
アクセス
MRT(地下鉄):「Sam Yam」駅(BL27)、出口2から徒歩10分
バス:「Queen Saovabha Institute」前下車(カオサン通りからは47番バス)
バス料金:1回8バーツ(約30円)

手順と流れ

  1. 受付
    正面入口を入って右手のインフォメーションで手続きを開始。問診票を記入。

記入項目:氏名、年齢、性別、国籍、旅券番号、体調、アレルギーなど

  1. 診察と問診
    血圧測定後、ドクターの問診へ進む。
    日本語翻訳のサポートもあり安心。
    ドクターから必要なワクチンを提案してもらえる。

  2. 予防接種と支払い
    初回のみサービス料200バーツ(約900円)がかかる。2回目以降は100バーツ(約450円)。
    支払いは現金のみ(病院内にATMあり)。

日本語訳

接種したワクチン一覧

日本で接種
B型肝炎、狂犬病(日本では3回接種が必要だが、タイでは2回で完了する。タイで打てばよかったと後悔している)

タイで接種
1日目:A型肝炎(1,500バーツ)、日本脳炎(600バーツ)、黄熱病(1,550バーツ)
2日目:腸チフス(570バーツ)、TDaP+IPV(700バーツ)、髄膜炎菌(2,550バーツ)

合計費用:7,470バーツ(約32,000円)

ちなみにインドで接種するとさらに安くなるらしいが、一般的な旅人はタイで済ませる人が多い。

バンコクの街

予防接種以外にも、ある程度観光を楽しんだ。
宿はカオサン通りのど真ん中。夜通し爆音の音楽が鳴り響いていたが、移動疲れのおかげでぐっすり眠ることができた。

カオサン通りに客引きがいて有名なメークロン市場と水上マーケットへ連れて行ってもらったが、もう二度と行かない。

水上マーケットからメークロン市場へ移動する際、
運転手がビリヤードを友人とやっていてとなかなか出発しなかったし
非常に態度が悪かったのに加え、お釣りを返そうとしなかった。
意地でもチップは渡さん!と決めたのでアイスを買ってお金をくずした。

なんで自力で行かなかったのか激しく後悔した。
写真はたくさん撮ったけどさ、、

あ、純粋に観光だけで行くならおすすめします。
だけど、僕は今回のタクシー運転手のせいで行かないと決意しました。
人って重要ですよね。(カオサン通りなんてボッタクリ地域で申し込んだ僕が悪いんだけどね)

水上マーケット
メークロン市場
線路のすぐ横に店がある

バンコクの街はけっこう好きかもしれない。
写真と共に振り返ると、にぎやかな街並みや屋台の活気に心が躍った。
タイらしいエネルギーに満ちたバンコクは、どこか懐かしく、また新鮮だった。

次回は夜行列車に乗って、いよいよ次の国へ向かう。どんな冒険が待っているのか楽しみだ。

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