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沈没しかける 【スリランカ🇱🇰シーギリヤ】

※「沈没」とは旅人やバックパッカーの間で使われる日本独特のスラングで、旅先でその土地の居心地の良さや生活の快適さに魅了され、当初の予定よりも長期間滞在してしまうことを指す。


ヒッカドゥワァを後にし、スリランカで最も有名な観光地「シーギリヤロック」を見るため、シーギリヤへ向かうことにした。

移動ルートは以下の通り
ヒッカドゥワァ
↓電車
コロンボ
↓バス
シーギリヤ

この移動だけで、丸1日を費やした。

コロンボからシーギリヤへは公共バスを利用したが、これが人生で最も荒いバス旅だった。

運転手はとにかく飛ばす。赤信号であろうとクラクションを鳴らして他の車を威嚇し、ひたすら追い越し続ける。
まばたきすらしないのではないかと思うほどの集中ぶりだった。

そんな中、隣に座ったおばちゃんは落ち着いてとうもろこしを食べていた。これには思わず感心。あっぱれである。

運転手の猛スピードとおばちゃんの肝っ玉のせいで、一睡もできなかった。途中でカラオケ大会が始まったりもしたが、不思議とうるさいとは感じず、純粋に楽しむことができた。どうやら僕はスリランカ人とフィーリングが合うのかもしれない。

シーギリヤでの宿泊:岩見荘

シーギリヤでは、日本人オーナーが経営する宿「岩見荘」に宿泊。ここが本当に素晴らしかった。

スリランカを訪れるなら、ぜひおすすめしたい宿である。その理由は以下の通り

  • 料金:一泊3,000〜4,000円で個室

  • 設備:清潔な部屋と温水シャワー完備

  • サービス:ウェルカムドリンクがあり、朝食にはスリランカ料理とフルーツを提供

  • 景観:テラスからシーギリヤロックが見える

  • 無料の自転車貸出:シーギリヤ周辺を自由に散策可能

  • ホスピタリティ:スタッフ全員が親切で素晴らしい対応

  • 追加サービス:別料金でフルーツ盛り合わせを提供

  • アルコール販売:宿でビールやお酒が買える

挙げればきりがないほど充実した宿泊体験だった。
帰り際には、スタッフが「街に用事があるから」と、無料でバス停まで送ってくれたのも嬉しかった。

フルーツ盛り合わせ美味しかった

朝日のシーギリヤロックとピドゥランガラロック

翌朝は早起きして、シーギリヤロックの朝日を見るためにピドゥランガラロックへ登った。登るのはそれなりにハードだったが、頂上からの景色と達成感がそれを上回った。

シーギリヤをピドゥランガラロックから

シーギリヤの街自体は田舎で、非常に落ち着いた雰囲気。

自転車を借りて、のどかな風景を楽しみながらシーギリヤロックまで向かったのも良い思い出だ。

シーギリヤの街
シーギリヤロック入口
高所恐怖症の人は登れないと思う
猿がたくさんいた
シーギリヤロックの上はこんな感じ

シーギリヤで食べたカレーがものすごく美味しかったのを覚えている。

店の場所は忘れたが、土鍋が3つきて
800円くらいだった。


メニューにクリームソーダがあったから期待して頼んでみた。味はクリームソーダとは程遠い。まあそんなもんさ、、、

これがスリランカのクリームソーダ


次回は、スリランカ第2の都市へ向かう。そこでの新たな出会いや体験が楽しみだ。

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