挫折しない!プログラミング学習を継続するための10のコツ
こんにちは。こうだいです。
昨年7月からプログラミング学習を始め、
今年1月からWebエンジニアに転職して働いています。
プログラミング学習は挫折が多いと聞きます。
確かにTwitterを見ていても、学習進捗を発信していた人がしばらくしていなくなることはザラにあります。
もちろん「プログラミングが合わなかった」というパターンもあると思うのですが、大抵の場合は「継続するための工夫が不十分だった」ことが原因なのではないかと思っています。
先日、こんなツイートをしたところ大きな反響がありました。
これもプログラミング学習を継続するための工夫なのですが、自分の経験を振り返ってみると小さな工夫をたくさんしてきたことに気付きました。
そこで改めて、してきて良かったことを振り返りながらこの記事を書きました。
マインドから具体的にやると良いことまで、10のコツにまとめて紹介して
います。
サクッと読める内容になっているので、ぜひ一度目を通してみてください。
学習を継続して、人生を変えていきましょう!
目次
挫折しない!プログラミング学習を継続するための10のコツ
1. プログラミングを楽しむ
2. 具体的な道のりを知る
3. 目的と目標を決める
4. スクールで学ぶ
5. 眼の疲れを最小限に抑える
5-1. ブルーライトカット眼鏡を使う
5-2. ノートPCスタンドを使う
5-3. 眼の周りをマッサージする
6. 疲れをしっかり回復させる
6-1. 7時間寝る
6-2. 温熱ピロー or ホットアイマスクを使う
7. 睡眠の質を高める
7-1. 寝る前のスマホ・PCを避ける
7-2. 寝る前にマッサージ・ストレッチをする
7-3. お酒や寝る前の食事はなるべく控える
7-4. 運動する
8. 丸一日集中力を保てる環境を整える
9. リフレッシュする(休むときは休む)
10. Twitterを活用する
まとめ
1. プログラミングを楽しむ
これは日々のタスクに目が向いていると忘れがちなのですが、
一番大切なことではないかと思っています。
まあ楽しもうと言うのは簡単なのですが、誰しも楽しめなくなることがあります。
それぞれ具体的に見ていきます。
✅人と比較してしまっている
これは誰しも経験することだと思いますが、オススメは
「昨日の自分と比べてできるようになったことを挙げる」ことです。
例えば、
・count メソッドを覚えた
・テストを初めて書いた
・本を◯ページ読み進めた
・エラーと長時間戦い、忍耐力がついた(←)
など、何でも良いです!
これを1日の最後に振り返ってみましょう。Twitterに日々投稿してみるのもありですね。
✅エラーがなかなか解決しない
これもプログラミングを勉強する人は誰もがぶつかるものです。
対処法としては、とにかくググるかわかる人に聞くしかないです。
個人的には時間はかかってでもひたすらググって解決する経験を積んだ方が後々役に立つと考えていますが、やりすぎると挫折の原因になります。
そんな時は、スクールやMENTAで教えてもらえる人を作る、もしくは
teratailやStack Overflowなどの質問サイトで聞いてみるのが良いと思います。
聞くと意外とあっさり解決したりするので、ぜひ自分だけで悩まず
力を借りられる環境を作っておいてください。
✅目的(何のためにやるのか)を見失っている
「何のためにやってるんだろう?」という状態だと、プログラミングを
楽しむ気力も湧いてきません。
この点について、詳しくは「3. 目的と目標を決める」で書いています。
2. 具体的な道のりを知る
「自分がやっていることが正しいのかわからない」という状態で闇雲に進めても、モチベーションが低下して挫折しやすくなってしまいます。
そこで、自分が達成したいことを先に達成している人の体験やノウハウを知ることがとても大切です。
これを知っておくことで「これを継続していけば大丈夫」という心の安定感に繋がり、日々の学習へのモチベーションが高まります。
体験談やノウハウはnoteやTwitterで探すことができ、無料のものから有料のものまでいろいろあります。
無料か有料かで一概に良し悪しは判断できないのですが、
選ぶポイントは「自分の目指す理想像に合っているかどうか」です。
バックエンドエンジニアになりたいならバックエンドエンジニアの転職に成功している人、副業で10万稼ぎたいなら副業で稼いでいる人、などです。
ちなみに下記の願望をお持ちの方がいらっしゃれば、
・自社開発企業へ転職したい
・未経験 / 30代 / 転職回数が多いがエンジニアになりたい
・フルリモート、フレックスなど柔軟な環境で働きたい
手前味噌ですが私の体験記がオススメです。
転職の最新情報やノウハウが22,000字に詰め込んであるので、興味のある方はぜひ一度読んでみてください。
3. 目的と目標を決める
ツイートに書いてある通りで、目標は目的のためにあります。
エンジニアになることで、何を実現したいのか?どんな生活が送りたいのか?
これを意識しておくことで、日々の学習が辛いと感じた時にも踏ん張って継続することができます。
目的は人それぞれ違うと思うので、ぜひ今一度考えてみましょう。
4. スクールで学ぶ
「スクールか独学か」という話はよく聞きますが、私はスクール派です。
理由は以下の3点です。
・一緒に頑張る仲間の存在を意識できる
・何をどのような順番で学ぶのがいいか迷わなくて済む
・エラーにハマったときに質問できるので必要以上に時間をかけなくて済む
ここでは1点目に触れておきたいと思います。
学習を継続しやすい環境を作る上で、周囲に同じ目標に向かって頑張ってる仲間がいることはとても大きいです。
一人ではついサボってしまうという人でも、周りがやっていたら
「よし、自分も頑張ろう!」という気持ちになるものです。
スクール代は決して安くはありませんが、それでプログラミングを継続してエンジニアになれるのであれば十分投資する価値はあると思います。
独学がうまくいかないと悩んでいる方は、ぜひ一度検討してみてください。
5. 眼の疲れを最小限に抑える
日々パソコンに向き合っていると、眼の疲れがたまり、それが肩こりや頭痛などに繋がっていきます。
眼の疲れをいかに抑えるか?はモチベーションを保つ上で意外と重要です。
そこで、私がやってきた施策を紹介します。
5-1. ブルーライトカット眼鏡を使う
これを使うようになってから、かなり眼の疲れが軽減されたと感じます。
オススメはJINSのこれです。
値段も5,000円と、意外にお手頃です。
ネットでも買えますが、フィット感なども大事なので一度店頭で試してから購入を検討することをオススメします。
5-2. ノートPCスタンドを使う
プログラミング学習を始めてからMacを使い出したのですが、パソコンを見下ろすような姿勢で作業することになって疲れるなと感じていました。
そこでノートPCスタンドを使うようにしたところ、作業がとても楽になりました。
私が使っていたのは下記です。値段も安く良い感じでした。
種類は色々あるので、自分に合いそうなものを選んでみてください。
5-3. 眼の周りをマッサージする
眼の周りの筋肉をほぐしておくと、疲れにくくなります。
個人的にはこめかみの辺りを押してグリグリするのが気持ち良いです。
できれば1時間おきなど定期的にやりましょう。
6. 疲れをしっかり回復させる
疲れをしっかり回復させることで、学習への活力が湧いてきます。
6-1. 7時間寝る
気分が乗ってくるとつい睡眠を削ってプログラミングしたくなる時も
ありますが、長期的に見て続きません。
睡眠はしっかり取ることをオススメします。
時間は個人差がありますが、最低でも6時間以上は寝た方が良い気が
します。私は0時〜7時に寝ていました。
6-2. 温熱ピロー or ホットアイマスクを使う
寝る前に眼をリラックスさせることで、疲れが回復しやすくなります。
よく見かけるホットアイマスクでも良いのですが、使い捨てで出費がかさむため私は温熱ピローを使っていました。レンジで温めて繰り返し使えます。
これは首・肩用なのですが、仰向けに寝ながら眼に当てて使っています。
とてもリラックスできるのでオススメです。
7. 睡眠の質を高める
7-1. 寝る前のスマホ・PCを避ける
「寝る前の1時間はスマホもPCも見ない」
これを実践すると、驚くほど睡眠の質が良くなります。
私もつい寝る直前まで見てしまいがちなのですが(笑)、
グッと我慢しています。
勉強を進めたければ、技術書を読む時間にすると良いです。
7-2. 寝る前にマッサージ・ストレッチをする
マッサージやストレッチをしてから寝ると、血行が良くなり寝つきが
良くなります。
マッサージは眼の周り、首、肩、背中などをやると良いです。
一人暮らしだと全部は難しいかもですが、家族がいればぜひやってもらい
ましょう(妻とお互いにやると夫婦関係もよくなります笑)。
7-3. お酒や寝る前の食事はなるべく控える
お酒は睡眠の質を下げると言われています。
また寝る前2〜3時間の食事も消化が終わらないうちに眠りに入ってしまう
ため、身体が完全に休めず睡眠の質が低下すると言われています。
これらを控えるだけでも、睡眠の質は上がります。
7-4. 運動する
意外と盲点なのですが、きちんと身体を動かした方がよく眠れます。
1日中動かずに頭ばかり使っていると、「脳は疲れているが身体は疲れていない」という状態になり、なかなか眠れません。
私もこの状態に陥ったのですが、運動を意識するようになってからよく眠れるようになりました。
運動といっても軽いウォーキングやランニング、筋トレで十分なので、
ぜひ生活の中に取り入れてみましょう。
8. 丸一日集中力を保てる環境を整える
これは、オンラインスクールで学習している or 独学している人向けです。
私は3ヶ月ほど無職で学習している期間があったのですが、やはり同じ
カフェでばかり勉強していると飽きてきます。
そこで、1日2〜3箇所のカフェをはしごして学習していました。
こうすると脳に刺激があって集中力を保てますし、コーヒー1杯で長時間
居座ることによる気まずさも無くなります(笑)
また移動が多いと運動不足解消にもなり、一石二鳥です。
私はリフレッシュに、一駅隣りのカフェまで歩いていったりしてました。
その分カフェ代はかさみますが、学習が捗ると考えれば安いものです。
最近はコワーキングスペースも増えているので、そういった場所で
1日集中できる環境を作るのも良いかもしれません。
9. リフレッシュする(休むときは休む)
「プログラミング上達のコツは、1日も休まずコードを書き続けること」
という言葉をたまに見ますが、私はそう思いません。
確かに学習習慣を作ることのメリットの大きさは理解できるのですが、
もしコードが書けなかった日があったときに「連続学習が途切れてしまった...」と減点方式で見てしまうリスクもあるなと思います。
私は平均6時間、気分が乗っている日は10時間以上できたりしたのですが、どうしてもやる気が起きない日もありました。
そういう日はリフレッシュデーと割り切って、好きなことをしていました。会社を辞めていながら、妻と1泊2日の旅行に行ったこともありました(笑)
そうすると、リフレッシュした翌日から自然とやる気が湧いてきたりしました。
大事なのは「長期的に学習を継続すること」です。
「毎日やらなきゃ」と根詰めてプログラミングが嫌いになってしまっては
元も子もありません。プログラミング学習は就職した後も続くのです。
ぜひ毎日の継続に固執せず、自分が一番継続しやすいリズムを探してみて
ください。
もちろん毎日できる人はガンガンやったら良いと思います!
10. Twitterを活用する
Twitter活用法だけでnoteが1記事書けてしまいました。
とても重要な部分なので、ぜひこちらも読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私も何度か挫折しそうになりましたが、これらの工夫をすることでなんとか学習を継続してエンジニアになることができました。
挫折リスクを未然に防ぐことで、もっと多くの方がエンジニアになれるのではと思います。
一度挫折してしまった人も、まだ遅くはありません。
途切れ途切れでも、時間がかかっても、最後まで継続すれば上位数%に入ることができます。
私もまだまだ駆け出しですので、一緒に努力して幸せなエンジニアライフを手に入れましょう。
こうだい
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最後に、エンジニア転職を本気で目指されている方へ。
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