8/8 I/O日記
AWS: Auto Scaling
AWSのAuto Scalingは、CPU稼働率などのメトリクスを監視し、閾値に達すると自動でインスタンスをスケールアウト・インしてくれる便利なサービス。Auto Scalingのインスタンス数の設定方法は3つに分かれている。
最小キャパシティ: 最低限のインスタンス数の設定。負荷が少ない時、この数へとインスタンス数が変化。この数を下回ることはない。
希望キャパシティ: 通常時にAWSが保つインスタンス数。
最大キャパシティ: 設定した閾値に達した場合に増やせる最大のインスタンス数。この数を超えることはない。
ELB (Elastic Load Balancer)
ALB (Application Load Balancer)が静的なホスト名(DNS名)を提供する理由は、内部のIPアドレス(インスタンス)が変わってもアクセスできるようにするため。SNI (Server Name Indication) を利用することで、AWSのALBで複数のSSL/TLS証明書を管理できる。
Operations System
/dev/null: 特殊なファイルで、入力したデータを無視して破棄する。このファイルは「ビットバケツ」とも呼ばれ、出力を捨てるために使われる。例: yes < /dev/null は yes の出力をプロンプトに表示しない。
&: コマンドをバックグラウンドで実行できる。これによってシェルに戻って他のプロンプトを実行可能。
topコマンド: CPUを使用しているプロセスを確認できるコマンド。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?