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阪神タイガース圧倒的な中継ぎ力を解説

8/22現在、首位を快走している阪神タイガースだがその強さにの裏には圧倒的な中継ぎ力がある。

ズバリ、強さの秘訣はコレ

私が考える最大の強さは「中継ぎ力」だ。
現時点で47登板/防御率0.80/25セーブをあげている圧倒的な守護神岩崎選手の活躍は周知の事実。

8/20時点での中継ぎ成績を見ていくと、登板数10試合以上で防御率1点代を残しているのが以下3選手。
・石井(26登板1.04)
・桐敷(13登板1.65)
・Kケラー(27登板1.71)

防御率2点代は以下5選手。
・島本(26登板2.08)
・岩貞(40登板2.25)
・馬場(15登板2.25)
・加冶屋(44登板2.41)
・及川(15登板2.60)

100試合以上を消費し、阪神中継ぎ陣はこれだけの数字を残している。
上に記した全ての選手が勝ち試合で登板するだけの数字を残していると言っても過言ではない。
昨年のクローザー湯浅選手を欠いても尚、圧倒的な安定感を残している。

ビハインドでも中継ぎが抑える

先発投手がマウンドから下され、ビハインドで迎える試合中終盤で登板する投手が点を取られない。
さらに桐敷や及川はロングリリーフもバッチリこなす

若さ-今後数年は安心か

現状20代前半から30代前半までの選手が活躍しているため、今後数年は安定した中継ぎを継続できると考えらる。
新戦力ブルワーも1軍の戦力にピッタリハマりそうだ。

まとめ

阪神タイガース中継ぎ人の強さは今年のセリーグ順位表に顕著にあらわれている。
中継ぎが踏ん張れないチームはBクラスに落ち込んでしまった。特にヤクルトは昨年までの強力中継ぎ陣が乱れチームとして理想の戦い方ができていないのではないか。
このままアレに向かって。


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