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私 出過ぎたことしたの!?

同窓生との交流でもやもやしているRさんからのご相談です。

「お手伝いします」って、本当は何がしたかったの?

 私は、30代の主婦で、フルタイムの会社員です。高校の同窓生四人と、今でも仲良く交流を持っています。最近、私たちの恩師が、ご病気で入院され、療養生活が長期に亘りそうだという情報が耳に入り、心配しています。
 今はコロナ禍で、お見舞いに行くことは出来ないので、せめて、気持ちばかりのお見舞いの品を連名で、宅配便で贈ることになりました。これまで仕事柄、インターネットを用いた事務処理に慣れている私が、このグループの世話係を務めていましたので、この度も私が実務を引き受けることになりました。
 一人当たりの費用などは、皆でライン相談して妥当な額を決めました。『あとは、適当な品物を見つくろって、案が決まったら、みんなに相談するわね』と伝えたところ、四人のメンバーのうち専業主婦のAさんと短時間のパート勤務のBさんから、『わたしは暇があるから、お手伝いするわ。出来ることを言ってね』とか、『あなたにばかり頼っていては申し訳ないので、なんでもお手伝いするわ』という、申し出がありました。
 有難いとは思いましたが、「手伝う」と言われても、コロナ禍のもと、集まって買い物に行けるわけでもありません。私が普段やっているように、インターネットで御病人の役に立ちそうな品物を二、三品探し、ラインで皆に提案。賛成の多かった品に連名のメッセージ・カードを添えて恩師にお送りしたのです。恩師のご家族からは、五人宛てに丁寧なお礼状を頂き、私はそれを、ラインで皆に知らせました。各自の費用は、これまでの観劇やコンサートのチケット購入などと同様、私のゆうちょ口座に振り込んでもらいました。

 私とすれば、これで一件落着と思っていたのですが、Aさん・Bさん以外のメンバーの一人から、ナイショのお知らせがありました。『AさんとBさんが、「わたしたちも恩師のお見舞いのために協力したかったのに、Rさんが独断で事を運んでしまって残念だった』とか『もっとゆっくり皆で相談して決めたかったのに、Rさんがサッサとビジネスライクに片づけてしまった』と陰で文句を言っている、とのこと。
 私にとっては、まさに「青天の霹靂」というしかありません。私は、何か出過ぎたことをしたのでしょうか? 彼女たちが何に腹を立てているのか、理解できず困惑しています。

うーん。。。
お仕事柄、ささっと手慣れたご様子で
贈り物を見繕って、メンバーにご提案、皆さんの案を取り入れて決め
メッセージカードも添えて五人分でお届けする。
清算も振り込みでスムーズに済ますことができて
私がお仲間だったら、頼れるRさんが居てくださると
とても有り難いなと感じながら拝読しました。

Aさん、Bさん、それにナイショでお知らせされたメンバーの方
それぞれにどんな本当の思いがあったのでしょうね。


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