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ロゴマークに込めた想い

kocoroneの設立は今年2023年5月ですが、kocoroneという会社を作ってやりたいことを形にしていこうということは2022年3月には決めていました。
1年間の準備期間の中で、特に力を入れたのがロゴマークの作成です。

ロゴマークは、『ココナラ』で活躍されているコドモダマシイさんにお願いしました。
ロゴ作成を出品されている方はたくさんいますが、コドモダマシイさんの作品はあたたかくコンセプトを伝えてくれるように感じて、そのセンスに私たちの気持ちを託してみたいと思いました。

私たちの想いをお伝えして、出してくださった案が今のロゴマークの原案でした。
ト音記号(音)に、∞のイメージと、「心」という漢字の形状を重ねてくださいました(「心」という字が見えてくるでしょうか?)。
この原案を見た時、コドモダマシイさんのセンスに衝撃を受けたことを今でも覚えています。

その後、たくさんの調整をさせていただいて、今のロゴマークが完成しました。その中でもこだわったポイントが以下です。

kocoroneのロゴマーク

ポイント①:完成しないト音記号
ト音記号は最後に止め(●)がありますが、kocoroneのロゴでは止め(●)を書いていません。ここに、kocoroneという会社は完成することがない、常に変わり続けていく、という気持ちを込めました。そして、最後の曲線の先から「次につながっていく」イメージにしていただきました。

ポイント②:曲線の上下関係が一定ではない
ト音記号の曲線の交差する場所には上下があるようにみえますが、入れ替わっていきます。kocoroneとご依頼者のどちらが上とか下とかいうことはなく、両者は対等でありながら、どちらもが主導していく、というニュアンスを込めています。

ポイント③:3色の色と形に込めたkocorone
ロゴマークを構成する3色それぞれにko・co・ro、ト音記号の形にne(音)を託しています。様々な色に形も組み合わさってはじめてkocoroneになる、多様な要素が調和することで会社が成り立っていく、という気持ちを込めています。

他にも、色の微調整など最後まで丁寧にお付き合いくださったコドモダマシイさんには本当に感謝しています。
ロゴマークが私たちの立ち戻る場所の一つになってくれていますし、これから頑張っていこうという気持ちにさせてくれています。

そして、想いを共有できる方とご一緒できる機会というのは本当に貴重で、奇跡のような確率の出会いだと感じています。
こうした人たちとのつながりを大切に、少しずつ仲間を増やしながら、私たちの目指す社会の実現に向けて進んでいきたいと思っています。

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