見出し画像

そのままの良さを映し出す

会社設立に当たり、代表の写真を載せた方がいいと助言をいただきました。
それは絶対にそう……なのですが、写真がとてもとても苦手で、どうしても気が向かなかった時、ある人が思い浮かびました。

以前noteで記事を書いていた時に出会った、MIDORIさん。

とても素敵な空の写真をたくさん撮っている方で、noteの記事の見出し画像にMIDORIさんの写真をよく使わせていただいていました(kocoroneの記事も、見出し画像はMIDORIさんの写真を使わせていただいています。)。

すると、MIDORIさんも私が書いた記事を読みにきてくださるようになり、コメントをしてくださるようになり、どうやら見ている世界がだいぶ近そうだということを感じるようになりました。

ある日、MIDORIさんが人物も撮り始めたということをアナウンスされていて、写真を撮ってもらうならMIDORIさんしかいない!と思いました。
お願いしたら快く引き受けてくださいました。


撮影当日はとても楽しい時間で、そして、MIDORIさんの想いを感じる時間でした。

まず、いきなり撮影に入るのではなく、話をしてお互いのことを知る時間を設けてくれました。
リアルでお会いするのははじめてでしたが、とても盛り上がって、お互いの好きなことや関心事など話して、楽しく心地よい時間でした。

そして、太陽の動きを見ながら、そろそろいい光になってきたかなというところで撮影にいきました。
太陽の光は一瞬一瞬どんどん移り変わっていき、一つとして同じものはありません。それをよく知っていらして、一瞬一瞬を慈しんでいるように感じました。
”今この瞬間の光”を撮るのは、なんだか宝探しのようで、とても楽しかったです。

また、写真屋さんなどでは顔の向きや体の角度などの指示をされることが多いと思うのですが、MIDORIさんは一切されませんでした。
私はよくあごと顔の向きを指摘されるので、気をつけた方がいいですよね?と聞いたら、その人のありのままの良さを撮りたいからそういうことは言わないんです、というようなことをおっしゃって。その言葉に驚きと感動を覚え、それならばMIDORIさんを信じてすべてを委ねよう、と思いました。

撮る時も、撮りますよーといった合図などはほとんどなく、話しながら連写してくれる感じで、緊張せず、普段通りでいられました。
本当にありのままの良さを引き出してくれる、天才だと思いました。

撮っていただいた写真の一部がこちらです。

普段は写真なんてとても載せたくないのですが、MIDORIさんに撮っていただいた写真ならいいかなと思えるから不思議です。

今は写真は副業のようですが、私はMIDORIさんの写真は今後必ず引っ張りだこになると確信しています。


仕事内容は違いますが、目指している世界は近いような気がして、それがとてもうれしく、この出会いを大切に仕事を行きたいと感じています。

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