【ショートコンテ】人はベールを隔てて話すの

作：福田楓恋

小学生の主人公
友達が悪口の会話を楽しんでいるのに興味なさげ

友達に話を振られる主人公

友達にベールをかけられる主人公

ベールをかけられて思ってもいない返事をする主人公

主人公　平然と嘘をついて
友達との悪口を楽しむ

ベールをかけられた主人公　笑っている

嫌そうな表情

高層ビルの会社

偉い人と商談する主人公

疲れた顔で会社の廊下を歩くベールをかぶった主人公

恋人に声をかけられる

恋人に励まされる

教会

結婚式を挙げる主人公たち

恋人のベールをあげる主人公

恋人が主人公のベールに手をかける

ベールをあげられて泣く主人公　

笑顔になる

人は気付かれないくらいの嘘をついて生きている

人は本心を話しているようで本心を話していなかったり、なんとなく流れの中に身を任せて笑っていたりすることがあります。これは人生で一人くらいその薄い嘘の皮をめくってくれる相手が現れたら、というお話です。

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人はベールを隔てて話すの